いわきのおやじです、こんばんは。
8日「ワンダー 君は太陽」
9日「嘘八百」
10日「すばらしき映画音楽たち」
10日「夜間もやってる保育園」
13日「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
15日「フォルトゥナの瞳」
15日「グレイテスト・ショーマン」
16日「ストリート・オブ・ファイヤー」
17日「パシフィック・リム」
18日「ピース・ニッポン」
19日「マスカレード・ホテル」
22日「グレイテスト・ショーマン」
26日「ボヘミアン・ラプソディ」
これだけ観ました。
「グレイテスト・ショーマン」は2回、「ボヘミアン・ラプソディ」も昨年11月に1回観ているので、2回観ました。
あらすじは分かっているはずなのに、どちらも2回目のほうが魂を揺さぶられました。
表情やしぐさをじっくり観察できたからだと思います。細かい部分が2回目にはよく見えました。
いやぁ、映画って本当にいいもんですね。
来週もまた、あなたとお逢いしましょう!（「あなたと」でカメラ目線になる）
さいならさいならさいなら。
おばちゃまはねぇ・・・・・・・・。
（わかるかなぁ、わかんねーだろうなぁ。）
ポレポレ映画祭から「グレイテスト・ショーマン」。
スクリーン一杯にキレキレのダンスを繰り広げる。
物語は単純だが、歌とダンスで圧倒する。
いかにもアメリカらしい映画でそれなりに面白いなぁ、って思ったら、これ、実話が基になっているみたいだ。
ヒュー・ジャックマン演じる興行師PTバーナムも小人症の将軍も実在し、スウェーデンの歌手ジェニー・リンドとのアメリカ公演も、ヴィクトリア女王との面会も実際にあったこと。
この映画には、頭の固い評論家より普通の人に喜んでもらうことが究極のエンターテイメントだ、っていうメッセージが込められていて、
最後の「もっとも崇高な芸術は、人を幸せにすることだ」は本人の言葉なんだろう。重みがある。
素晴らしい
その前に時間が空いたので観たのが「フォルトゥナの瞳」。
去年小説を読んでいたので、最後はこうなるってわかっていたんだけど、わかっていても心が揺さぶられる。
小説にはない部分もすごくよくできていた。
決してネタバレを書いてはいけないが、「フォルトゥナの瞳とは何か」ぐらいは書いていいと思う。
フォルトゥナはローマ神話にある運命の女神で、人の運命を司ると言われている。
フォルトゥナの瞳は、間も無く死んでしまう人がわかってしまう眼のこと。
神木隆之介演じる主人公がその眼を持っていて、死んでしまう人の体が透けて見える。
ところで、私はフォルトゥナの瞳を持っている人を知っている。
昨秋、ある鍼灸院に行ったら、施術してくれた高齢の女性が、「こんなこと言っても信じてくれないでしょうし、気持ち悪いって言われるのがオチなんですが」と断った上で、
「私、死んでしまいそうな人がわかるんです。」
「あぁ、この人は今月の29日あたりに亡くなってしまうなと思ったら、本当にその日に亡くなったんです。」
「そんなことが何度かありました。」
と教えてくれた。
ちょうど「フォツトゥナの瞳」を読み終えた直後だったので「え
」と思ったが、本人が言うんだから間違いない。
「私の命はあとどれぐらいですか？」とは聞けなかったなぁ。
幸楽苑の「チョコレートらーめん」を食べてみようと思った。変な食べ物はとりあえず食べる主義である。
前にペヤングチョコレート焼きそばを食べて「なんじゃこりゃぁ」という苦い思い出があった。
血糖値が高いので、食べて大丈夫か！？という思いもあった。
そんなわけで、LINEでりんなに相談してみた。
今日の産経新聞の正論にあったとおり、AIに知能はないということがはっきりした。
小名浜イオンの幸楽苑で注文したチョコレートらーめん。
チョコレート色のスープをすすったら、
「ん・・・・・」
「美味いかもしれない。」
麺を食べたら、スープと混じり合って独特の風味。
思ったよりドロドロしていなくて、甘ったるくもない。
これ、実はうまいんじゃね！
というわけで、何十年かぶりにスープを飲み干した。
高血糖、高血圧だが気にしない。
その後、映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を観る（「愛しき実話」っていらないと思う）。
一人で観てよかった。
たくさん水分と塩分をとったせいか、両方の目から塩分の混じった水分が出てきて止まらん。
帰宅して、私も夜更けにバナナを食べたくなったので、ウィスキーを飲みながらいただきました。
「ワンダー 君は太陽」を観た。
この映画祭は毎回感動を与えてくれるが、これもまた涙なくしては観られない感動もの。欲を言えば音楽がもうちょっと何とかならなかったかな。
今年は2000円で11作（昨年までは1000円で4作）。ドキュメンタリーが多いが、これまで「世界の果ての通学路」や「人生フルーツ」はすごく面白かったし、これからの2週間が楽しみでならない。
妻は昨日から静岡に行っている。
帰ってくるのは明後日。
こういう時がチャンスだ
なにがって？
これですよ。
冷や飯にのせたくさやに、あつあつのほうじ茶をかける。
これが鬼うま。
くさやは妻がいるときには「臭いからいやだ！」なんて言われるから食べられないのだ。
明日もこれにしようかな。
