いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

アンナガーデンに水林自然林に四季の里にあづま総合運動公園

2020年10月31日 | 旅行

日帰りの家族旅行。

まずは「アンナガーデン」。

いつものピザを食べ

世界一うまい「みちのく路ビール」に行って博子さんに会う。(ちなみにビールを売っている博子さんはいつも明るい)。


近くの「水林自然林」は朝ドラ「エール」のオープニングが撮影された場所。

朝ドラ人気で撮影する人がたくさん。

妻は二階堂ふみになったつもり。

 

すぐ隣が「四季の里」。

ここで私たち家族は怪獣と遭遇し、戦った。

最後は四季の里から車で数分の「あづま総合運動公園」。

いちょうが美しい。

 

近くには土湯温泉があるし、果物狩りの場所もたくさんあるからいいよ、福島市。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なめろう納豆

2020年10月17日 | エッセイ

温燗の純米酒をコピリンコ、コピリンコとやりながら、この本に載っている「なめろう納豆」を食べたら幸せな気分になるに違いない。

と思って、納豆、ネギを包丁で徹底的に叩き、味噌を加えてさらに叩き、スーパーで291円で買ったマグロの中落ちを加えて混ぜながらまたまた叩いて作ってみた。

これをひと舐め、酒をひと舐めすれば酒1升はいけそうだなと思ったら、妻と息子がバクバク食べてあっという間になくなった。

悲しくもあり嬉しくもある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メスキータ

2020年10月17日 | エッセイ

サミュエル・メスキータさんはオランダで生まれた版画家、画家で、教え子の一人にエッシャーがいる。

ユダヤ人で、第2次世界大戦末期に奥さんと一人息子とナチス・ドイツに捕らえられ、その日のうちにアウシュヴィッツ収容所で殺害された。

 

そのメスキータさんの展覧会が日本で初めていわき市で行われている。

 

印象的な作品を幾つか。

「人と話すときはハンカチを口にあてましょう!」ポスター。今の時代にぴったり。

 

飼いたい動物No.1のタツノオトシゴ。

 

「シマウマってのは生きている木版だ。そのシマウマをもう一度木版にすることは自制しなくちゃいけない。」と言っていたそうだが。

 

飼いたい動物No.2のフクロウ。

もう一つ。

 

沢田研二さんの横顔。

 

浜田雅功さんの横顔。

 

今度の日曜(25日)までです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「地中海」 (冨澤有爲男)を読んだ

2020年10月11日 | 

昭和11年の芥川賞(石川淳と同時受賞)。

石川淳の「普賢」が分かりづらい文体なのに対し、これは読みやすい。

登場人物も少ないから私の頭でも理解しやすい。

 

絵を描くために訪れたフランスで「僕」は桂夫人と出会う。

「僕」は夫人に夢中になり、口説き落として逢引を重ねる。

しかし、そこに夫の桂氏が現れ決闘を申し込まれる。

決闘の場は射撃場、時は二日後。

「僕」は射撃の練習をするが・・・・。

 

余韻を残した結末。気になるなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする