いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

いわき市で一番高い山

2012年04月29日 | 登山

二ツ箭山ではないし、水石山でもないし、湯ノ岳でもない。

正解は矢大臣山。標高は964.8m。

 

今日はあまりに天気がよかったので、矢大臣山に息子と登って来た(奥の山)。

 

車で標高690mまで行けるので、そこから40~50分ほどで頂上にたどり着ける。

でもずっと舗装道路で歩きにくい。

 

頂上からは絶景。

 

この辺りは空間放射線量が高くて、頂上で0.5μSv/hぐらい。

思いっきり放射線と紫外線を浴びながらおにぎりを食べた。

 

 

今日の競馬は天皇賞(春)。

圧倒的1番人気のオルフェーブルは昨年の3冠馬(皐月賞、ダービー、菊花賞の勝ち馬)で、暮の有馬記念も制した。

そのオルフェーブルは全く走る気を見せず11着に惨敗。

しかしその約2時間後、香港シャティン競馬場で同じ勝負服(同じ馬主)のルーラーシップという馬が、「クイーンエリザベス2世カップ」を圧勝。

香港の馬券が買えればなぁ・・・。

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主夫その後

2012年04月24日 | エッセイ

俺は誰よりも早く起き、妻と息子のための朝ご飯と弁当を作っている訳だ。

今日の朝ご飯は鮭に焼き海苔に温泉玉子、なめこのみそ汁という正しい日本の朝食であった(野菜が足りないな。漬け物でも作っておくか)。

飯台にそれらを置き、二人の弁当の準備に取りかかる。

しばらくすると、息子、妻の順に起きてくる。

 

妻は朝ご飯を見るなり、「私はコーンフレークにする。」と言って俺の作った朝食を全く無視し、コーンフレークに牛乳をかけて食べ始める。

それを見た息子が「俺もコーンフレークがいいな。」って、同様に食べ始める。

お前らな。

 

そういう無礼な奴らにはどういう未来が待っているか教えてやる。

「コーンフレークを見るのはもう嫌だ。すみませんでした。って泣いて反省するまでコーンフレークを食べ続けてもらう作戦」を実行することにした。

とりあえずコーンフレーク3袋と、牛乳パック3本を買って来たので、明日からずっと食べさせてやる。主夫の執念は恐ろしいのだ!

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「毎日が日曜日」

2012年04月23日 | エッセイ

ようやく読み終わった。

600ページを超える長編で、ちょっと時間がかかってしまった。

毎日が日曜日 (新潮文庫)
クリエーター情報なし

新潮社

こんなタイトルだから、お気楽なエッセイ集かと思う人もいるだろうが、それは間違い。

バリバリの商社マンが主人公の小説で、仕事と家庭の両立がテーマになっている。

商社って、海外の商品、製品を輸入して売って儲けるものかと思ったら、そんな単純なものではないって、この小説を読んでよく分かった。

昭和51年に出版され、1年前の平成23年3月で58版。すごいベストセラーだ。

 

常盤新平さんの解説の中で、城山三郎さんの言葉が紹介されている。

 

「挫折のない男はつまらない、という。だが、考えてみれば、挫折のない人生というものはあり得ない。挫折を知らないということがひとつの挫折でもある。その意味では、世の成功者といわれている人たちにも、人生は公平に挫折や不幸を配分しているはずである」

こんなことを言う人だから、城山さんの小説には企業戦士に対する優しさがある。

お勧めです。

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札所二番

2012年04月19日 | エッセイ

先日、磐城三十三観音札所一番の観音様にお祈りしたら開発の仕事が来たので、

今日は札所二番に行った。

自宅から約7kmなので楽勝。片道1時間半だった。

 

天津観音という。私が通っていた学校(福島高専)のすぐそばだった

(実際に観音様は見られない。写真は醫王禅寺。この中にいらっしゃる)。

 

ここの正面に座って弁当を食べ、回りを散策する。

 

回りにはいろいろな山の幸があった。

まずはフキノトウ。

このように大きくなってからも、茎をごま油で炒めると旨い。

 

ゼンマイ。

結構いっぱい出てた。

 

フキ。

まだちょっと小さい。

 

たらの芽はちょうど食べ頃。

 

その他にも、竹やぶからタケノコが出そうだし、これからわらびもたくさん出そうだった。

 

採って行きたいが、空間の放射線量を測ったら0.666mSv/h。

うーん、ちょっと食べるのは勇気がいるな。

 

今度はパソコン教育の仕事が来そうだ。

やっぱり観音様のパワーはすごい。

コメント (3)
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市内のクリーニング屋さん

2012年04月16日 | エッセイ

いわき市内にはいくつかのクリーニング屋さんがある。

よく見るのは、「マーティー」、「クリーニング専科」、「タチハナ」の三つ。

 

このうち「タチハナ」は値段がやや高めだが、仕上げがいいので時々利用する。

 

鹿島SCエブリア内の「タチハナ」のおばさん。

月曜日に服を持っていったとき、「あさって来な!」と言われたことがある。

「水曜は2割引だから、水曜日に来なきゃぁ駄目だよ!」って。

この人は初対面の人にも、昔から知っていたように話しかける。

 

今日は「マルト釜の前店」内の「タチハナ」にワイシャツを8枚出しに行った。

おばさんに、「またずいぶん貯めたねぇ!何週間分だい?」って言われた。

ここを利用するのは初めてなのだが、ここのおばさんも東京の下町の人のような雰囲気で話しかけてくる。

ワイシャツの汚れた襟を見て、

「あ!これ、前に安いクリーニングに出しただろ!? 駄目だよ、そういうところに出すとこうなるんだから。あんたが悪いよっ!!」

って怒られた。

思わず、「すいません」って謝った。

 

ヨークベニマル泉店内のおばさんもいい味出してるし、「タチハナ」のおばさん達には圧倒的な力が備わっていて、こっちが元気を貰う。

今度は中央台店に行ってみよ。

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