いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

年末に

2013年12月31日 | エッセイ

大滝詠一さんが亡くなった。

20代前半に聞いた「A LONG VACATION」は今でも愛聴している。

ずっと昔、きれいな女性とカラオケに行って「君は天然色」を歌ったら、あまりにも下手で苦笑いされたことがある。

それ以来、人前で大滝さんの曲は決して歌わないことにしているのだが、「恋するカレン」なんて聞くとつい口ずさんでしまう。

三ツ矢サイダーのコマーシャルソングもよかった。

一人で二人で

ご冥福をお祈りします。

しかし風吹ジュン、かわいいな。

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12月30日(月)のつぶやき

2013年12月31日 | エッセイ

安倍総理の靖国参拝は勇気ある決断でした。日本が侵略国家であるというのは濡れ衣です。皆さんも次のビデオを見て、我々の先人が如何に頑張り日本及びアジア諸国をを守ったのか、祖国日本の歴史に自信を持ちましょう。youtu.be/kbRuWV-OXis

勝回収さんがリツイート | RT

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修行

2013年12月23日 | エッセイ

重い荷物を背負ってまず1キロほど歩き、その後7時間ほど座らずにいる。

食事も立ったままでする。

そして最後に2キロほど歩く。

このような修行を2日間に渡って行った。

場所は中山競馬場。

 

修行をすることによってご覧のような馬券を当てることができる。

オルフェーブルの複勝は1.1倍なので、普通預金の利息の500倍になる。

しかし良い子は真似をしてはいけません。

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八重の桜

2013年12月18日 | エッセイ

「八重の桜」がこの前の日曜に終わった。

大河ドラマは好きだし、会津出身の俺としては見ないわけにはいかんだろう、ということで1年間見てきた。

最終回が近づくにつれ、八重の周りの人が一人、また一人と亡くなる。

何度も泣きましたわ。泣いた回数はこれまで見てきた大河ドラマの中で5本の指に入る。

 

ドラマの中に「ならぬものはならぬ」という言葉が何回か出てきた。

「決められたことは守らなければならない」という当たり前で大切なことだと思うのだが、これを封建時代の教育思想だとか、思考停止とか、中には体罰容認なんて解釈している人もいるから人間いろいろだな。

また一方で、「良いものは良い」という新島襄の言葉もあった(「何でも経験してみるものです。良いものは良い」)。

「ならぬものはならぬ」、「良いものは良い」。これって逆にしっかりとした自分の考えを持っていないと判断できないことなんじゃないだろうか。

物事を斜めから見ずに、八重のように自分の信じる道を歩んでいけたらいいと思う。

それにしても綾瀬はるかさん、「JIN-仁-」でなかなかやるな、と思ったが、このドラマでは完璧とも思える演技だった。

会津の「ニシンの山椒漬け」と「こづゆ」が気に入ったそうだし、会津弁が上手いし親しみを感じる。

一部の週刊誌などでは視聴率が大河史上4番目に低い、なんてことを記事にしているが、今は直前にBSで見ている人も多いのに、単純に視聴率の数値を比べるのはそれこそ思考停止だと思うぞ。

 

最後に心に残った言葉。いくつかあるが、最終回で西郷頼母が八重にこう言った。

「わしはな、新政府がなじょな国作んのか、見届けんべと、生ぎ抜いてきた。・・・んだげんじょ、戊辰以来、わしの眼に焼ぎ付いたのは、なんぼ苦しい時でも、懸命に生きようとする人の姿。笑おうとする人の健気さ。そればっかりが、俺の心を、胸を揺さぶんだ」

これは震災で苦しんでいる人に向けた、励ましの言葉なんだろうな。

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川原湯温泉

2013年12月16日 | エッセイ

群馬県の川原湯温泉に行ってきた。

このポスターの通り、寂れた感じがすごく良かった。

この辺りは、近々水の中に沈む。

八ツ場ダムの完成によって水没するわけだ。

民主党が政権を握ったとき、工事を中止すると言って話題になり、いやもうほとんどできているのになぜ今になって中止するんだ、と一部のマスコミが騒いだ所である。

しかし、八ツ場ダム建設予定地には、看板があるだけでダムは全くできていなかった。

住民の多くが高いところに移り住み、対岸の行き来のための大きな橋はできていたので、「ほとんど完成」というのは、そういう回りのことを含めてのことなんだろう。しかし、現場を見ていないと誤解するな。

温泉は72度の熱い源泉から直接引いてきているので、ものすごく熱かった。

源泉は水の底に沈み、川原湯温泉は移転する。

新しい源泉は湯量、泉質とも旧源泉とは違うらしいが、移転後の川原湯温泉にも行ってみたいと思う。 

寂れた感じではなくなっているだろうから、ちょっとそれが残念だけど。

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