いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

狂っている曲

2012年01月31日 | エッセイ

俺が知っている狂っているロックの曲を三つ紹介する。

最近受け狙いの面白くもない曲が多いので、こういう歌もあるってのを知って欲しい。

 

1曲目はヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「ヘロイン」。

The Velvet Underground - Heroin

終盤のヤクにやられたような歌と言うかつぶやきにはまいる。

ヴァイオリンの音がまた狂っている。

 

2曲目はジョン・レノンの「マザー」。

ジョンは小さい頃両親に捨てられおばさんに育てられた。その両親のことを歌った曲だが、アメリカでは放送禁止となった。

理由は「狂っている」から。

最後の「ママ行かないで!パパ帰って来て!」はジョン以外には歌えない。

John Lennon - Mother

 

3曲目はドアーズの「ジ・エンド」。

「父さん、俺はあんたを殺したい」とか「母さん、あんたとファックしたい」って、こういうのが売られていいのか?

映画「地獄の黙示録」では効果的に使われていた。

The Doors-The End [FULL]

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至福の時

2012年01月30日 | エッセイ

日曜の夕方は2時間ぐらいゆっくり風呂に入る。

iPodを風呂に持ち込んで好きな音楽を聴き、週刊誌を読みながらゆっくりゆったりとしたときを過ごす。

たっぷり汗をかいて風呂から出たらビールを飲む。

憂鬱になりがちな日曜の夕方は、これでばっちりリラックスできる。

 

昨日は競馬(東京メインの根岸ステークス)で52.1倍の馬券を当てた。そして競馬中継中に追い炊きしておいた風呂に気持ちよく飛び込んだ。

 

 

そしたら水

追い炊きの時間が圧倒的に足りなかったらしい。

それでも湯船に入ってしまったからには、出たら風邪を引きそうだから、そのままお湯が出てくるあたりに体を丸めてじっとお湯があったまるのを待った。

15分ほどしたら体温ぐらいになり、何とか震えが止まった。

真冬に冷たい風呂に入り、修行をしたようなもんだ。

風呂を出て飲んだのは熱燗だ

おかげで今日は調子がいいわっ

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三丁目の住人はパワフルだった

2012年01月29日 | エッセイ

昨日の夜は家族で映画を観た。

「三丁目の夕日'64」。

てんこ盛りだったけど良かった。

この映画に出てくる頑固でわがままなおやじは今は少ない。

でもこういう人たちが、家族のためだけでなく、地域のために必要なんだろうと思う。

 

そして「EstEst」で遅い夕食。

いい映画を見た後のうまい食事。

息子はいつまで俺につきあってくれるだろうか。

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好きな女性のタイプ

2012年01月28日 | エッセイ

息子は15歳で高一だが、好きな女優は松下奈緒と壇れい。 渋い。渋すぎる。

特に松下奈緒は「これほどの美人はいない!」と断言している。

 

先日、学生から「好きな女優は?」と聞かれ、困ってしまった。 いないんだよ、悲しいことに。 とりあえず(女優ではないが)「柳原可奈子」って答えておいた。

 

コメント (2)
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アナログレコード

2012年01月26日 | エッセイ

レコード盤が300枚以上あるし、古いレコードプレーヤーも持っているんだけど、出力が低いせいなんだろう。ミニコンポに繋いでもほとんど音が出ない。

そこでフォノイコライザーというものを買った。4600円ぐらい。

これをレコートプレーヤーとアンプの間に繋ぐと、普通にレコードが聴ける。

 

最初に聴いたのがskyというグループの「cadmium...」。

 

skyはジョン・ウイリアムス率いるロックのようなジャズのようなクラシックのような、ジャンルなんてどうでもいい音楽を奏でるグループ。

このグループが大好きで、主要なアナログ盤を7枚持っているが、CDは2枚しか持っていない。

「sky5」なんてCDは今販売されていなくて、中古を買っても13,000円以上するし、「cadmium...」にいたってはCDが出ていない。

どうしても聴きたくなったのでフォノイコライザーを買った訳だ。

 

何十年かぶりに聴くアナログのsky。

音が出たときは「おぉっ!」と思った。少し感動。

30年ぐらい若返った気分だ。

 

レコードはプレイボタンを押してから曲が流れるまでの10秒ぐらいかかる。

針がレコードに降りたときに「ブチッ」という音がする。

何曲目かの数字も出ないので、注意して聴いていないと今何曲目かもわからなくなる。

雑音も多い。

 

でもジャケットを眺めながらゆったり聴くにはいい。

今日は気に入っているレコードのジャケットをいくつか紹介する。

1)「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」・・・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

バナナがシールになっていてはがれる。CDはそんな風になってないけどね。

2)「危機」・・・イエス

イエスのジャケットはどれもいいが、これが最高。内側がまたいい。それを見ながら聴くと気分が盛り上がる。

3)「童夢」・・・ムーディー・ブルース

思わずジャケ買いしたくなる。ジャケットも音楽も神秘的でこれはいつも部屋に飾っている。

4)「リターン・トゥ・フォーエヴァー」・・・リターン・トゥ・フォーエヴァー

カッパちゃんと車の中で最初に聴いたとき、暗い雰囲気だったので10秒で止めた記憶がある。でも今は音楽もジャケットもすんげぇ気に入っている。

5)「原始心母」・・・ピンク・フロイド

メンバーのニック・メイソンは「曲とジャケットデザインは関係ないよ」って言っていたが、母なる大地みたいな感じでちょっと繋がるところはあるように思う。ピンク・フロイドのアルバムでは「狂気」も人気が高い。

 

さて、これから毎日1枚ずつレコードを聴いても今年一杯ぐらいかかる。

楽しみ楽しみ。

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