いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

「あやしい投資話に乗ってみた」

2018年11月25日 | 
 藤原久敏
彩図社

東京に行く際、電車で何か読もうと思って駅の売店で買った。

筆者はファイナンシャルプランナーで、これまでに22冊の著書があり、大阪経済法科大と阪南大学の講師を務めている。

面白かった、そして分かりやすい。

私の息子に第1章を読ませたが、「面白い!」と言っていた。

分かっているようでよく分からない経済用語(ヘッジファンドとかFXとか)を、小学生でもわかるように解説してくれている。

 

筆者はあやしい、怖いと思いつつ、仮に損をしたとしてもそれがネタになるからと、いろいろな投資に乗る。

電話勧誘でのやりとりや、実際に業者と会ってどんな会話をしたか、など渾身の実録レポートである。

 

乗った投資話は未公開株、新規公開株、和牛オーナー、海外ファンド、超高金利の銀行に預金、FXで新興国通貨に投資、先物取引と、普通の人ならあまり手を出しそうにないリスクの高いもの。

結果は3勝4敗。

収益があった投資は何か、それは読んでのお楽しみ。

スラスラ読めるので3時間ぐらいあれば十分。

 

大切なのは「早めの損切り」つまり、これはやばいと思ったらサクッと退散すること、そして決して熱くならないことらしい。

「分かっちゃいるけどやめられない!」っていうのはダメなんだな。

これは普段の生き方にも言えることだね。

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二人の吟遊詩人

2018年11月23日 | 音楽

10時半頃から中之作港でハゼ釣りをしていたのだが、あまりにも釣れない。

釣れるまで粘ろう

そしたら1時半頃、可愛い可愛いハゼがようやく釣れた。

 

すぐに、いわさききょうこさんのライブに向かったのだが、30分遅刻。

そーっとライブハウスのドアを開けたら、目の前のロングヘアーの美しき女性と目が合った。

あれ?いわさきさん?

ちなみに平泳ぎで金メダルを取り、最近話題のあの人とは別人である。

開演から30分間は、地元のミュージシャンやいわさきさんの知人の方達が、いわゆる前座のような感じで歌っていたらしい。

いわさきさんはそれを後ろで聴いていたのだった。

 

いわさきさんは何度もいわきを訪れてくれているし、Facebookでも友達だが、ライブで聴くのは初めて。

容姿も美しいが歌声も綺麗だなぁ。

オリジナル曲はどれも透明感があっていいし、カバーも優しい曲調になる。

小室等さんの「お早うの朝」は深い歌詞をじっくり聴かせてくれて良かった。

「君住む街へ〜Tadami Line〜」は私の故郷、会津が舞台。歌を作ってくれてありがとうございます。

最後にCDにサインをいただいで握手。

当たり前のことだが、握っていただいた右手は洗いません。

 

そのまま「A家食堂10周年記念」へ。

岩船ひろきくんのライブがある。

ひろきくんとは一度鯛釣りに行ったことがあるが、歌を聴くのは初めて。

いかん、「25回目のプレゼント」を聴いたら涙が出て来た。

岩船ひろき【25回目のプレゼント】Music Video

そしてひろきくんとも右手で握手。

明後日、古滝屋でライブがあるので、また行こうと思う。

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クイーン

2018年11月18日 | 映画

高専1年の春だから15歳、今から44年前。

2年先輩の八木沼さんは「クイーンの音楽は素晴らしい」、「クイーンは人気のない頃から、私は誰よりも早くその才能に着目していた」と力説し、サンダルにも「クイーン」とあまりうまくない字で書いていた。

「へえー、そんなに良いの?」と思って聴いたのが、当時最新アルバムの「シアー・ハート・アタック」。

やられました。

1曲目の「ブライトン・ロック」ではボーカルの甲高い声。三味線のようなギター。

続く「キラー・クイーン」では流れるようなメロディーに、これまで聴いたことがないような厚みあるコーラス。

福島高専の中では、八木沼さんの次にクイーンの才能に惚れた学生になった。

 

その後すぐに発表されたアルバム「オペラ座の夜」の中に入っていたのが、あの「ボヘミアン・ラプソディー」。

周りの人に「これはロックという範疇に収まるような曲ではない。みんな聴け!」と薦めて回った。

その頃がクイーンの第1次ブームだったと思う。

 

そしてキムタクのドラマで使われたころが第2次ブーム。

 

映画「ボヘミアン・ラプソディー」が上映されている今は第3次ブームと言われている。

上野のTOHOシネマズでクイーンをほとんど知らない妻、そこそこに知っている息子と観た。新しい映画館なので、椅子が良くて疲れない。

ボーカルのフレディー・マーキューリーがクイーンに参加し、その生涯を閉じるまでの話。

エイズによる肺炎で42歳で亡くなったのだが、映画の終盤で歌うボヘミアン・ラプソディーの「ママ、僕は死にたくない」では涙が出そうになった。

そしてクイーンの4人のメンバーの立ち位置が分かって大変面白かった。

一番感動していたのは妻。クイーンを聴いたことがない方にもお薦めです。

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やばい

2018年11月15日 | エッセイ

高速道路のサービスエリアでトイレに入り、手を洗って温風が出るやつで手を乾かそうとしたら、いつまでたっても温風が出ない。

よく見たら、それは温風が出る機械ではなくゴミ箱だった。

このゴミ箱に手を突っ込んでいる姿は笑える。

 

言い訳をするとだね、一番上の写真は同じサービスエリアの上りで撮った写真なのだが、

私がゴミ箱に手を突っ込んだのは下りのトイレ。

そこはこういう状態になっていたのだ。

(Photoshopで雑に消した)。

機械が壊れて無くなっていたのだ。

これじゃぁゴミ箱に手を突っ込んで乾かそうとしても仕方ないよな。

うん、仕方ない。

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ピカチュウの兄弟発見!

2018年11月10日 | エッセイ
土浦の産業祭でVRの紹介と適職診断やってます。


レンコンの妖精、つちまる君も来てくれました。


山口県宇部市には「エコハ」ちゃんがいるが、この方達は似すぎている。

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