いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

うまいものNo1決定戦

2014年09月28日 | エッセイ

行ってきましたよ。

ここはいわき市小名浜。

最近こういいう催しが多いな。

 

川俣シャモ塩焼きそば(あまりに美味くて写真を撮り忘れた!)

 

三春いもヌードル(かた焼きそばがスープになじんで、柔らかくなった頃が実に美味い)

 

只見町の味付けマトンケバブ(袋のデザインがいい、ちょっとだけピリっとした味付けが絶妙)

 

 

いわき市田人町からは、田人パスタ(ふにゃふにゃの鶏肉の上に甘いドレッシングが!斬新である)

といったところを食べて腹一杯。

 

しかしだな、苦言を言わせてもらうが、午後1時に売り切れの店が多いってのはなんなんだ。

 

会場には俺と同年代の布団屋のYさん(何にも買わなくてごめんなさい)、豆腐屋のDさん(Dさんが店を離れた時にちゃんと豆腐を買いましたからね)、呉服屋のNさん(風呂敷の使い方面白かったです)が頑張っておられた。

 呉服屋のNさん【右】

俺も頑張ろ。

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得意技

2014年09月24日 | エッセイ

誰にでも得意なことはある。

親の家を整理していたらこんなものが見つかった。

そうだ、俺の得意技は下駄飛ばしであった。

 

高専の寮生時代。

毎朝6時半から寮生は広場に集まってラジオ体操をやり、その後何らかのゲームをやっていたのであったが、

そのゲームがサンダル飛ばしの時は、何回か優勝したことがあった。

そのころの俺は長髪で、1年の3分の2ぐらいの期間は綿入れ半纏を着ていたから、

今思えばゲゲゲの鬼太郎だ。

同室の友人には365日、同じパジャマで過ごしていたねずみ小僧みたいな奴もいたな、そういえば。

来年はこれに出てみるかな。

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猿の惑星

2014年09月23日 | 映画

午前中に「猿の惑星:創世記」の録画を観、午後は映画館で「猿の惑星:新世紀」を観た。

 

新世紀の感想。

 

強い者は相手を包み込み共存を図ろうとするが、弱い者ほど好戦的であるという、

現代の人間に対する痛烈な皮肉、戦争に対する絶望がよく描かれていた。

 

猿のボス「シーザー」が、熊に襲われた息子猿に対し、「考えてから動け」と言っていたが、

以前、「動いてから考えろ」と全く逆のことを言っていた俺の上司の言葉を思い出した。

どっちが正しいかという議論は置いておく。

娯楽映画であるが、それなりのメッセージがあり、大変面白く見ることができた。

 

創世記、新世紀は、第1作「猿の惑星」の前日譚。しかしまだ第1作までは繋がっていなかった。

次の作品あたりで繋がりそうだが、アメリカ映画って「スターウォーズ」と言い、「ロード・オブ・ザ・リング」といい、三部作が好きだね。

 

ところで、人間は猿が進化したものなんだろうか?

大作家、遠藤周作先生はこう書いておられる。

「もし人間が猿の進化したものなら、織田信長や秀吉の時代の猿の子孫は、現在は幾分は人間らしい体つきや容貌に変わっている筈なのに、そういう半人間、半猿の顔をしたエテ公は動物園に行っても絶対に見当たらない。夜なかなど眼をさまして、なぜだろうとこの問題を案ずるのだが、一向に解決がつかない。」(「眠れぬ夜に読む本」の中の「生命は宇宙から来た」より)

眠れぬ夜に読む本 (光文社文庫)
遠藤周作
光文社

なるほど。この謎は俺にも解けない。誰か教えてください。

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なんだか懐かしい古本屋 金沢編

2014年09月17日 | エッセイ

せせらぎ通りと言う昭和の臭いがする小道に、面白そうな古本屋があった。

  

入口の雰囲気に誘われ中に入ると、小学6年生の国語で習った「めもあある美術館」や宮沢賢治の小説を彷彿とさせる世界。

決して広くないが、何時間でもいられそう。

こんな本が1冊500円!大満足であった。

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農産物直売所で

2014年09月16日 | エッセイ

梅干しを買った。

 

直売所には3人のおばちゃん(推定年齢74歳と75歳と73歳)が椅子に座っている。

そして3種類の梅干しを売っていて、試食できるようになっている。

300円は安いし、梅干しは好きなのでどれか買おうと思ったわけである。

 

左から順に試食してみる。

酸っぱいやつ、凄く酸っぱいやつ、ちょっとしょっぱいやつの3種類。

左のおばちゃんが「これは私が作ったやつ、隣の梅干しはこっちの人、その隣の梅干しはあっちの人が作った」と言う。

「どれにする?」って3人のおばちゃんはじっと俺の顔を見上げる。

 

そして買ったのがこれ。

酸っぱいやつは弁当用に、凄く酸っぱいやつはお茶を飲むときに、ちょっとしょっぱいやつは焼酎の中に入れることにするか。

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