百舌鳥、古市が世界遺産になったことだし、埴輪でも作ってみるか、ってことで、余った土で小さいのを作ってみました。
踊る人の模倣だけど、この頃からゆるキャラの文化は始まっていたんだね。
縄文人だって量をはかったり、順番をつけたり、分配したりしただろうから数の概念はあっただろう。
その時に使った道具がこの土版だと言われている。
下の写真にあるように、左上は0、その右が1である。
1とか2とか言う代わりに、この穴を指で指し示していたのだろうか。
そしてこれで足し算や引き算をしていたとも言われているから、これは縄文人にとっての計算尺とか電卓の代わりになったのかもしれない。
数を数えるためにこんなものを作るんだから縄文人は面白い。
私も見習って小型の土版を作ってみた。
紐を通して、キーホルダーに繋いで持ち歩いたらおしゃれだと思う。
今日は「ともくん」に陶芸を習った。
作るのはランプシェード。
私はムーミンの家のようなものを作った。
一緒に作ったのは「おかべさん」と「なまためさん」。
みなさん個性豊かで、どれも面白い物ができた。
焼き上がりが楽しみだ。
話は変わるが、今日からテレビで4k8kの電波が流れる。
しかし私の住んでいる地域は4k8k対応チューナー内蔵のテレビを買っても、綺麗に映らない。
なぜなら私の所はケーブルテレビで、運営していた組織が不透明な経営を行って4kに対応する設備を買えず、4kの電波が流れてこない。
こんなんじゃ引っ越したくなる。
森の中にムーミンの家のようなものを作り、魚を釣ったり、野菜や果物を作ってひっそり住むのもいいな。
そういうことだから、骨酒を作る器を作ってみた。
岩魚の形で作るのが難しかったので、船の形で。
岩魚の塩焼きをこれに入れて熱燗を注ぐ。
アルコールが少し飛ぶので、なんぼでも飲めるんだなこれが。
今はまだ素焼きの状態なので、この後釉薬を塗って焼いて取っ手をつけて完成。
出来上がるのは再来月ぐらいかな。
ん?
今シーズンの渓流釣りは今日までだった
冷凍庫にストックしてある岩魚は先月食べてしまったしなぁ。
カジカを釣って炭火で焼き、カジカ酒でも飲むことにするか。
カジカは魚偏に秋と書く。今がまさに旬。
渓流釣りが終わっても楽しみは続く。