いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

仙台に行って来た

2012年06月29日 | エッセイ

牛タン定食を食べに。

 

というのは冗談で、「インターネット利用による少年サポート活動実技研修会」というのに出席した訳だ。全国少年警察ボランティア協会主催で、警察庁が協力している。俺は福島県警といわき中央署から依頼されて行った。

18歳未満の子が、インターネットの甘い罠に落ちないようにどうしたら良いかいろいろ話し合って来た。

北海道と東北6県から24人集まり、一人1台のパソコンを使って怪しいサイトを確認し、実際に危ない投稿があったら本人またはサイト運営者にメールした。

電子掲示板に女子高生が「サポ希望」(援助交際希望ってこと)なんて書き込んであったので、「そういうのは危ないよ」ってメールした。

24人のおじちゃんおばちゃんお姉さんお兄さんが、真剣にアダルトサイトや出会いサイトを見ている光景はかなり怪しい。

 

今後の活動は自宅で怪しいサイトを確認し、危ない書き込みなどに対して警告を発する。

俺は国の後ろ盾があるので、これからは堂々とアダルトや出会いサイトを見ることができるんだな

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インド

2012年06月28日 | エッセイ

今度旅行に行きたいと思う国はインド。

投資信託でインドの株を運用してだいぶ損をしたが、そんなの関係ねぇ

インドは何だか分からんところが魅力的で、例えばこういうのを見ると底知れぬ奥深さを感じる。

ジャニーズやK-POPは足下にも及ぶまい。

chaiya chaiya (Dil Se) with subtitles

衝撃的すぎる。

そしてインドの女の人は綺麗だ

インド美人画像集 IndianGirl IndianBeauty

 

俳優の中谷美紀さんや榎木孝明さんがインドに魅せられ、ちょっと時間ができるとインドに行くというのがうらやましい。

 

インドに行ってインドの人と同じように生活するツアーがあったらしい。

日本人は全員腹を壊したそうだが、それでも俺は行きたいと思う。

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モルゴーア・クァルテット

2012年06月25日 | エッセイ

モルゴーア・クァルテットは、ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏を演奏するために20年前に結成されたグループ。毎年初夏に福島で演奏会をやっている。

 

そのモルゴーア・クァルテットがプログレッシヴ・ロックを演奏しているCDを出した。

その名も「21世紀の精神異常者たち」。

21世紀の精神正常者たち
 
日本コロムビア

 

当然キング・クリムゾンの名盤「クリムゾン・キングの宮殿」を意識している。

クリムゾン・キングの宮殿
 
ポニーキャニオン

 

モルゴーア・クァルテットの演奏曲はキング・クリムゾンの他にもジェネシス、ELP、ピンク・フロイド、イエスといったプログレッシヴ・ロックの大御所たちのものが並ぶが、例えばピンク・フロイドの曲は「太陽讃歌」と「マネー」。

「マネー」はともかく、「太陽讃歌」なんて渋い曲をよく選んだと思う。

受け狙いじゃないな、これは。

 

第1ヴァイオリンの荒井英治さん曰く、「クラシックはロックに学ぶものがありはしないか」とのこと。

「ロックが内包するスピリットは人間が人間らしくありたいための叫び」という言葉には共感を覚える。

そしてどの演奏も素晴らしい。

この手のアルバムは、クラシックファンにもロックファンにも受け入れられないものも多いが、これはいい

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昼間っからビール

2012年06月24日 | エッセイ

コンカレ卒業生のN君が5万円ぐらい出してバーベーキューセットを買ったっていうので、今日は昼からビール&日本酒だ。

ほろ酔いならいいんだけど、ぐでんぐでんに酔っぱらうのはいつものこと。

でも肉中心でなく魚介類中心だったので、いつもより胃が落ち着いている。

 

明日からも頑張ろ。

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マルチタスク

2012年06月21日 | エッセイ

サボってしまった。

最近読んでる本のことでも書くか。

 

実は本屋が好きで、何時間でも居ることができる。

週に最低2回は本屋に行き、数冊の小説や雑誌などを買ってしまうのだが、読むスピードはそれに追いつかない。従って、家の中には読みかけや読んでない本がたくさんあり、至る所に本が積まれている。それを「積ん読」と言う(「熟読、乱読、積ん読」なんて言う新潮文庫のコピーがあったような気がする)。

 

しかもあっちこっちに読みかけの本を置いておくもんだから楽しすぎる。

居間のソファーの横には三島由紀夫の「金閣寺」。

金閣寺 (新潮文庫)
 

新潮社

 

ビールを飲みながらじっくり読むのだが、次の日には読んだ内容の7割は忘れているため、ほとんど同じところから読み返す。亀のようなスピードで読んでいる。

 

食事をするテーブルの脇には藤原正彦の「名著講義」。

名著講義 (文春文庫)
 
文藝春秋

適当なところから読み始めて適当に中断できるからいいのだ。

中に出てくる女子大生の感想が素直なのでホッとする。

 

鞄の中には、いとうせいこう・みうらじゅんの「見仏記」。

見仏記 (角川文庫)
 
角川書店

最近磐城三十三観音巡りをしている。お寺でゆっくりこれを読むのもいい。

この二人とはいずれお寺巡りをしてみたいと思う。

 

車の中には「イザベラ・バードの日本紀行」。

イザベラ・バードの日本紀行 (上) (講談社学術文庫 1871)
 
講談社

これもちょっと時間が空いたときに読めるからいい。明治時代に、イギリスの女性が本州と北海道を旅した紀行。単なる日本賛美ではないから面白い。

 

病院の待合室用は「翔子」。

翔子 ダウン症の女流書家が語った、心温まる50の言葉
 
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)

「緊張してうまく書けました」なんて言葉は、そうそう出るもんじゃない。

待ち時間が長くてもゆったりした気分になる。

 

犬の病院に行った時は安武信吾・千恵・はなの「はなちゃんのみそ汁」。

はなちゃんのみそ汁
 
文藝春秋

これは実は人前で読むのはまずい。がんで逝った33歳のお母さんが5歳の娘に残したもの。

「勉強は二の次でいい。健康で生きる力が身についていれば」って、娘に家事を教える。

涙無くして読めん。

 

トイレでは「ゲーテ格言集」。

ゲーテ格言集 (新潮文庫)
 
新潮社

ゲーテという人は実にいろんなことを言っていて、「ゲーテは全てのことを言った」と言われている。

口論になったときに「ゲーテはこう言っていた」というと相手を言い負かすことができる、って若い頃読んだ「詭弁論理学」に書いてあったな。

詭弁論理学 (中公新書 (448))
 
中央公論新社

例えば「ゲーテは、積ん読は究極の読書法であるって言ってたぞ」ってな具合。

一つ一つ短いのでトイレには最適。

 

風呂に入りながら週刊現代、週刊新潮、週刊文春、競馬ブックを読んでいるから、もしかしたら活字中毒かもしれない。

全部中途半端ってのが俺の性格だな。

コメント (4)
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