「1400年前、人間を利用して子孫繁栄をしようと考えた金色のフナがいた」らしい。
金魚は人を魅了してやまないが、じつは人間は金魚の罠にはまっているのかもしれない。
金沢の美術館は人気があって、この日は入場券を買うのに90分以上待ち！
「金魚美抄 〜金魚を描くアーティストたち〜」には、金魚の魅力にはまったアーティスト達の、愛らしさ、美しさを表現した作品がたくさんあって、何時間いても飽きない。
深堀隆介さん、小林美幸さん、イノトさん、西嶋みゆきさん、いわたきぬよさん、上田風子さん、くぼもとひろみさん、岩本夏樹さん、西村はるさん、vancolaさん、藤本絢子さん、藤本麻野子さんなど。
売店でいろんなものを買ってしまった。
空間金魚 HIDETOSHI MINAMATAさんのクリアファイル。
タケルノミコトさんのポストカードを3種類。
谷田有似さんのしおり。
吉川エイトさんの壁飾り。
いわきの美術館でもこういうのやってくれないかなぁ。
入るまでに30分ぐらいの渋滞にはまってしまった。すごい人。
ここは福井県勝山市の恐竜博物館。
7000万年前ぐらいに地球にこんな生き物がいて、それが絶滅して（一部は進化して）、現代それらの骨を発掘できるってすごいことだなと思う。
ティラノサウルスは300万年もの間、生き物の頂点に君臨していたのになぜか滅びてしまった。
この博物館ではこんなものを見ることができる。
福井県立恐竜博物館のティラノサウルス
おお、怖え！
いろんな生き物の骨なんかも見られるので楽しい。
ガメラの祖先と思われる。
骨が椎茸のようだ。
鼻の穴が妙にでかい。
植物だけを食べてよくこんなに大きくなったな。
子供の頃がかわいい。
全体的にはこんな感じ。
タイムマシンがあったら、この時代に行ってみたい。
タイムマシンにおねがい
天気が良いし、昨日は海に行ったし、私も息子もメタボだし、今日は山に行くことにした。
山菜が採れればなお良い。山から下りた所は温泉だから完璧である。
金沢の市街地から車で30分。行ったのは前高尾山。
1時間で山頂まで行けるようだ。
山頂までの道にはゼンマイやワラビがたくさん生えている。
採りながら行ったら山頂まで1時間半かかったが、これだけ採れた。
登山口で会った地元の女性と山頂までほぼ同じペースで登った。
彼女は途中でワラビを採り、「これどうぞ」って私たちにたくさんくれた。
親切な人だ！
それにしてもいつの間に！
山頂からは医王山や金沢市街が一望。
風が気持ち良い。
下った所は湯涌温泉。
息子によるとアニメ「花咲くいろは」の聖地らしい。
共同浴場「白鷺の湯」に入り、飲んだサイダーは最敬礼したくなるほど美味い。
しかし息子よ。57歳の私が元気溌剌なのに、21歳のお前がなぜバテバテなのだ
鍛えろ
息子が住む金沢へ。
息子が釣り好きなので、一緒に釣りに行った。
初めての金沢港。
釣り人はたくさんいたが、誰も釣れていない。
そんな中、息子がなにやら背びれがギザギザの魚をあげた。
刺されると痛い、下手すると病院送りになるという魚ではないだろうか。
怖いのでなかなか魚を触れない。
その時、隣で黙々とスナフキンのような格好で釣っていた方が「こうすりゃぁいいんだよ」って魚の下唇を掴み、3分ぐらい格闘した末、針を外してくれた。
親切な人だ！
そうそう、「話にならん！」と言って私に近づいてきた推定年齢71歳、スキンヘッドで色眼鏡をかけ、派手な服装で、金属をいろいろ身につけた、360度どこから見てもヤクザのおじさん。
「どうしたんですか？」って声をかけたら、朝から9時間ぐらい釣っているのに全くあたりがないらしい。
5分ぐらいの間に「話にならん！」と10回は言っていた。
釣りで忍耐を学ぶのも良いことだと思います。
その後釣れましたでしょうか。
それから外道のフグが釣れたからといってフグに八つ当たりして、蹴りを入れていたおじさん。
海の物を大事にしない人は海の恵みにありつけません。悔い改めてください。
合格しました。
Photoshopを教えている以上、スタンダードは100点をとらなければ！
100点のはず！だったのですが…。 詰めが甘い
