9時25分に病院に入ったら受付番号が520番。
眩暈がしたが、12時頃に診察を受けることができた。
先生「えーっと、癌じゃなかったよね」
私「いえいえ先生、私、癌ですよ」
先生「あーそうだったね、それでー・・・えーっと治療は・・・・」
私「薬と注射でPSAを0.1まで下げて、下がったら放射線です」
先生「あー、そうだったね」
この先生が人気があるわけが分かった。
深刻な病気にはこういった対応が一番である
PSAは順調に下がって今0.78。
このままいってくれればいいな。
ガッツ星人、ケムール人、ガラモン、ゴモラ、ジャミラ、レッドキング、バルタン星人、メフィラス星人と並べられちゃぁ買ってしまうわ。
やるな、川崎競馬。
私は子供のから釣り好きで良く近くの川に行っては小さなフナとかモロコを釣っていた。
いわきに来てから本格的に渓流釣りを始めて20年以上になる。
中之作プロジェクトの釣り部部長という肩書きもある。
いわゆる釣りのベテランと言っていい。
今日はその釣り部の10月例会。
沼の内漁港に朝7時に集合し、タコ釣りをやった。
タコ釣りは初めてである。この日に備え、いろいろ買った。
AbuGarciaの竿
使い方がよくわからない両軸リール
エギ（疑似餌）
沼の内港には、たくさんの人。
私たちのグループは総勢9名。
みんなで頑張るもタコは釣れず。
12時、猪苗代から合流した弟と甥と共に、江名港に移動。
ここでもタコは釣れず。
弟たちは猪苗代に帰ったので、一人で中之作港に移動。
こうなったらなんでもいいから釣りたい。
弟たちが残していった青イソメを使って釣る。
しかしここでも釣れず。
12時間近く釣った。
私は釣り歴20年以上の経験を持つベテランである（くどい！）。
妻は夕食のタコを楽しみにしているだろう。
そういうわけだからクーラーボックスの中をこういうことにした。
愛車の点検のため郡山へ。
代車で郡山市内をウロウロすることにした。
まずは釣具屋。明日は中之作プロジェクト釣り部の定例釣りなので、タコやアジ用の仕掛けを見よう。
ネットで検索すると「アングラープラザ岸波」というのが出てきた。
早速行ってみる。
ここは「釣りはじめます」で植木安里紗嬢がワカサギの道具を買ったところではないか。
釣具屋と本屋には2時間でも3時間でもいられる。じっくり見て回って買ったのはこれ。
車のラジオをつけるとラーメン屋の店長が何か喋っている。
郡山の「伏竜」いう店で、もちもちとした太麺を出すらしい。
太麺好きだから行ってみよう。
二郎系っていうの？こういうラーメン。
もやしが一袋入ってるんじゃないか、これ。
腹一杯。
次はどこに行こうか。
車のラジオは「今日は郡山総合体育館で福島ファイヤーボンズの開幕戦があります」と話している。
バスケットボールって背の高い人が圧倒的に有利で、日本人には不利。
人種の壁を感じさせるのでなんだか面白くない。
これまで観に行ったこともないし、テレビでの観戦もしたことがない。
しかし、福島を元気にしようと頑張っているらしいから観に行くことにする。
ファンでもないし2階の自由席でいい、・・・が、券を販売している女性に「どこの席がいいですか？」って上目遣いで見つめられ、「コートサイドの席にします！」
そして試合は実に面白かったのだ。
ハーフタイムにはこんなものを買い、後半戦を絶叫しながら応援した。
試合は接戦。なんとか競り勝ち。
いい時間を過ごすことができた。
選手一覧を見たらファイヤーボンズの村上慎也キャプテンは私より身長が2cm低いではないか（ちなみに体重は私が20キロほど多い）。田臥選手だってバスケットの選手としては小さいが活躍しているし、小さくてもスピード、正確性、戦略など十分に太刀打ちできるんだね。
ファイヤーボンスの選手の皆さん、スタッフの方々、応援の皆さん、そして対戦相手の香川ファイブアローズの選手、スタッフ、応援の皆さん、ありがとう
この方たちの落語を2,500円で聴けるなんて幸せだと思う。
志らくさん、まくらで豊田真由子を北朝鮮の外交担当にして「このかりあげ――！」「ちがうだろーー！！」と叫ばせたらいいんじゃないか、とおっしゃっていました。
私もそう思います。豊田真由子の再利用、是非やっていただきたい。
お三方、どれも大変面白く聞かせていただきました。
