日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

焦げカツ丼いらんかえ~? その2

2009-07-15 | 他人のフリ見て我が身を正す
お待たせしました。(待ってないか…。)
焦げカツ丼の怨み辛みを晴らしたいと思います。

注文の品が出てこない事に腹を立てたお客さんとのひと悶着の後
時間だけが過ぎて行き
私の隣の席に「○○(←お店の名前)特製ラーメン」が運ばれてきました。
900円もする特製ラーメンです。
人目もはばからずその運ばれてきたラーメンを覗き込むように見ると
明らかに普通より一回り小さ目のどんぶりに
醤油ベースの特製ラーメンが盛り付けてあります。

手にしていたコップを落としそうなほど驚いたのが
特製ラーメンに入っているチャーシューがなんと市販のスライスハムだったのです。
サンドイッチなどに挟んである薄手のハムを想像して頂ければ結構です。
まさに特製ラーメン…。
言葉も出ません。。。
もちろん、注文の主は文句を山ほども言いながら食べておられました。

それから暫くして、私の注文した期待がほとんどできなくなったカツ丼の登場です。
小さめのお盆にどんぶりとお味噌汁そして漬物
ここは物価が安い筈の福井…。
何が悲しくて1200円もする期待薄のカツ丼か…。
周囲のお客様からは笑い声の一つすら聞こえない状況です。

それでも注文の品です。
勇気を持ってカツ丼の上蓋を開けました。

ぎょえええええぇぇ~~

今までに数多くの食べ物屋さんに出入りしてきましたが
パン粉が黒々と焦げ、
お隣のラーメンのハムにも負けないような薄さの小さなカツを
半分の卵でとじたカツ丼は初めてです。

見るからに不味そう…。
どんなにポジティブに生きようとしていてもそれを許さない内容のカツ丼です。
しかも、味噌汁もどこまでもどこまでも限りなくぬるい
ぬるいというより生ぬるいという感じです。
どこまで人の期待を裏切れば良いのかという品々です。

ここまで来るともう人格崩壊です。
後世への土産話にと思い、全て平らげる事にしました。
しかし、それを許さないパン粉の焦げた味…。
喉をカツが通る度、ガサコソと音が出るのではないかという位
しっかりと焦げています。

もう土産話を後世に伝えるどころではありません。
数百円分を残しさっさと退散する事にしました。

いつもなら愛想にでも
「美味しかった!また来るね!」と感謝の言葉をお店の人に告げる私ですが、
さすがに今回は無言のままで退散です。
しかも、お金を払ってもレシートすらくれないし…。

ふとレジ横を見ると
宿泊料金1万2千円(どうも素泊まり料金らしい)
夕食も朝食も前出のメニュー表から選ぶようでした。
何も知らずに泊まると高級旅館並みの料金になりそうです。
しかも、食事の内容は…。

なんだ…
ボッタクリのお店じゃん…。
ロケーションだけを頼りにして
寄って来る観光客を騙すような経営…。
いかがなものか…。

後日、名古屋出張の際にかつやさんに入りました。
490円なのに美味しかった。
やはりカツ丼のカツは分厚さが必要ですよね。

ハッ!
もう1300文字を超えてしまった…。
実はこの後まだショックな出来事があったのですが
それはまた次回という事で…。
コメント
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