「○○に四苦八苦する」こんな言葉を良く使うと思います。
何気なく使っているこの四苦八苦という言葉について調べてみました。
例によって大辞林によると「 非常に苦労、また、苦悩すること。」となっています。
また、仏語であり、人間のあらゆる苦しみを云うとあります。
それでは先ず「四苦」ですが、
①生きる苦しみ
②老いる苦しみ
③病気になる苦しみ
④死ぬ苦しみ
以上、この4つの苦しみは、生きている以上、免れられないものです。
また、この「四苦」に加えて
⑤愛別離苦(あいべつりく)=愛する人と別れる苦しみ
⑥怨憎会苦(おんぞうえく)=怨み憎む相手と、会わなければならない苦しみ
⑦求不得苦(ふぐとっく)=思うようにならない、求めても手に入らない苦しみ
⑧五陰盛苦(ごおんじょうく)=身体的な苦しみ
この4つを加えて「八苦」となり
私たちが普段使っているあらゆる苦しみである「四苦八苦」となります。
ただ、苦しみを苦しみと感じなくなったら「四苦八苦」は無くなってしまうのでしょうね。
感じないというよりは励みとする事が出来たらバラ色になるんでしょうね。
四苦八苦しなくて良い人生を作りたいものですね。
何気なく使っているこの四苦八苦という言葉について調べてみました。
例によって大辞林によると「 非常に苦労、また、苦悩すること。」となっています。
また、仏語であり、人間のあらゆる苦しみを云うとあります。
それでは先ず「四苦」ですが、
①生きる苦しみ
②老いる苦しみ
③病気になる苦しみ
④死ぬ苦しみ
以上、この4つの苦しみは、生きている以上、免れられないものです。
また、この「四苦」に加えて
⑤愛別離苦(あいべつりく)=愛する人と別れる苦しみ
⑥怨憎会苦(おんぞうえく)=怨み憎む相手と、会わなければならない苦しみ
⑦求不得苦(ふぐとっく)=思うようにならない、求めても手に入らない苦しみ
⑧五陰盛苦(ごおんじょうく)=身体的な苦しみ
この4つを加えて「八苦」となり
私たちが普段使っているあらゆる苦しみである「四苦八苦」となります。
ただ、苦しみを苦しみと感じなくなったら「四苦八苦」は無くなってしまうのでしょうね。
感じないというよりは励みとする事が出来たらバラ色になるんでしょうね。
四苦八苦しなくて良い人生を作りたいものですね。