中小企業の事業承継が問題となっています。
承継すべきでない会社(どんな会社かは後でご説明)は別として
高い技術や取引先、優秀な従業員を揃えてる会社は残して行くべきと考えています。
勿体ないのは、現経営者が高齢ではあるものの
まだ経営に未練がある場合です。
そんな方には死ぬまで(又は飽きるまで)会社経営をさせてあげたいと思っています。
その方が間違いなく世の中の為になるからです(時々そんな酷な事させるなとも言われますが、本人が会社経営が好きな訳ですからどんどんやらせてあげれば良いのです)。
そんなときの選択肢として共同経営という手法があります。
すべてではないものの一部をパートナーに受け持ってもらうというやり方です。
イザという時にはそのパートナーが経営を継続してくれるようにし
現経営者は大好きな経営を死ぬまでやれば良いのです。
そんな無責任なこと。。。
と思われるかもしれませんが、十分にやって行ける会社を
現経営者が高齢であるという理由だけで廃業する方がもっと無責任と思います。
如何でしょうか?
共同経営という事業承継策
検討してみるのも手だと思います。
※承継すべきでない会社
① 家族従業員以外の従業員がいない会社
② 万年赤字経営の会社
③ 売上が極少の会社
④ 特殊な技術、機械設備を持っていない会社