相続税軽減と資産管理を目的とした新規事業の組み立てをしています。
年を重ねると怖くなるのが認知症と不意の病
そんな時、忘却の彼方にある自分の財産の行方と病床での不安
それを払しょくする事業を始めます。
いわゆる「信託」を活用するのですが
あなたのためだけの信託を会社として組成し
財産を守り相続税を軽減させかつ生活の維持も図る
そんな仕組み作りをします。
そんなの信託銀行でもやってるじゃん!
という向きもありますが
信託銀行は自分のものではありません。
意思疎通もままならないことも多々あります。
そんな不都合を解決するために自身の家族が構成する組織づくりをして
その構成員の誰か一人だけが抜け駆けすることの無いよう
依頼主の意思を尊重し信託を受ける。
親にとって怖いのは自分が死んだ後に
自分の残した財産で子供がケンカすること
そんなことをさせないためにも自身の思いが通るような信託を作り
それを後世に残す
そんな仕組み作りをしていきます。
昔、登山家に「なぜ山に登るの?」と聞いたら
「そこに山があるから」という言葉が帰ってきたという話が有る様に
「なぜそんな組織を作るの?」と聞かれたら
「そこに資産をお持ちの方の不安があるから」と答えたいと思います。
お金がある
財産がある
確かにそれは良いことですが
自分が不安になるようなお金や財産を持ってしまったら
そこは間違いなく専門家に託すことが肝心です。
先ずは身近なところからスタートさせて参ります。