約2週間ぶりの東京
前回は気づかなかったけど
都会の物価が高いなんてウソ
田舎こそ物価が高い
この現状を思い知らされました。
都会は暖かい
都会の移動は安い、そして速い
都会の行政サービスは行き届いている
公園はきれいに整備され
屋根付きのスモーキングエリアまで完備
これ以外にも人口が集中しているので
人口一人あたりのインフラ整備が行き届いています。
東京都とほぼ同じ能登半島4市町の人口
約5万5千人
東京都のそれは約1,420万人
一人あたり費用は約258倍にもなります。
田舎に住むということは
どれだけコストがかかってしまうということです。
これから先、
国は予算の配分について
今まで以上にうるさく言うでしょう
だって、一人あたりコストが違いすぎるのですから
田舎に住むなら
水は自分で工面しなさい
電気は自分で工面しなさい
食料品もガソリンも
手に入れるためには何百キロ先までも自分で調達しなさい
あれも
これも
それも
すべて、自分自身でなんとかしなさい
いずれ
そんな日が来るかもしれません。
田舎に住むのは勝手
でも、不便があろうと
お金がかかろうと
すべて自己責任と思いなさい。
そんな風になるのではと戦々恐々です。
やはり、時々
いつもと違う景色
いつもと違う街並み
いつもと違う文化
これらを体感すべきと
つくづく思い知らされました。
雲一つない東京から
荒れた天気の金沢に降り立ち
またいつも通りの自分に戻らぬよう
気を引き締めたいと思います。