コロナ貸付特例など生活資金を公費から貸し付けを受けた人
約5,000人超が自己破産や債務整理などをしているという
ショッキングな報道があります。
貸付件数にして約18,000件
金額にして約20億円(回答のあったものの合計額)が
最終的には国庫負担(=私たちの税金)となります。
可哀そうに。。。という意見と
意図的に破産しただろ!。。。という意見と
明日は我が身!。。。という意見と
様々な意見があるでしょうが
この制度自体が最初から返済困難になるとわかっていてスタートしている制度なので
出口を明確にせず自己破産者だけどんどん増やす仕組み自体を
早急に正す必要があります。
だって、自己破産するのにだってお金が必要なのですから。。。
コロナ禍が収束しかかった今
コロナ禍で何も対応しなかった(出来なかった)人たちが
この数年の生活費を清算しないといけないという現実
きっとこのことは想定していなかったのだと思いますが
現実は現実として突き付けられているのが現状です。
人それぞれに自由があり権利があり責任があります。
ただ何もせずジッとして
大きな風が通り過ぎるのを待つということだけはしたくないものです。
だって、今日が自分のこれからの人生の第1日目なのですから(^_-)-☆