![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/32/37bffccedbb8055b172bcee023d6407b.png)
9月決算の申告期限が今月末です。
本格的に企業業績に影響が出始めたこの春3月から
第3波直前の9月までの7か月という半期以上の影響が出た決算
まさに悲喜こもごもです。
多くが減収減益、赤字転落という結果になっていますが
中には増収増益、過去最高益という企業もあります。
コロナだからと言って
すべてがマイナスになっているわけではないという姿が
決算を通してみて取れます。
具体的にどの会社がどうという訳にはいきませんが
飲食店でも
建設業でも
運輸業でも
サービス業でも増収増益の会社はあります。
新事業への参入
新規取引先の獲得
新商品の取り扱い
新業態への変更
ただ無謀に突き進むのではなく
成功確率の高いものは順次採用されています。
これに反して
減収減益、赤字転落の会社の多くが
無策でコロナ終息の日が来るのをただじっと待っている状態です。
企業がこのコロナを乗り切る方法ははっきり見えています。
会社経営ですから、残すこと発展させることに注力が必要です。
大切なのは身動ぎせずにじっと耐えることではありません。
動く者と動かざる者の差は明確です。
小さな失敗を恐れ身動ぎしないという判断は
一切無いのだという意識を持ちたいものです。