第二次世界大戦というより太平洋戦争
日本が犯した大きな過ちであり
良い意味でも悪い意味でも
日本人が一つになった悲惨な歴史です。
事実を事実として受け止めたい。
そんな気持ちで
靖国(神社)
長崎
広島
沖縄
鹿児島
各所を訪問しました。
日本の国としての過去の大きな過ちと多くの犠牲は
自分の目で見て、自分の肌で感じて
その悲惨な事実を自分のものにしない限り
他人ごとになってしまうと強く感じました。
中にはショー的に見え(感じ)てしまう展示もありましたが
行く先々でのあまりの悲惨さに目を覆い
あまりの志の強さに涙し身動きできなくなり
戦争という事実に対して
怒り・憤り・落胆・反省・色々な感情が渦巻きました。
テレビやラジオ、雑誌、インターネットで見るそれは他人ごとになってしまいます。
自分の足で、自分の目で、自分の鼻で、自分の耳で
戦争そのものを感じたら
「問題解決策としての戦争は有り得ない」と強く思うでしょう。
戦争の話題に言及するのを嫌う人はたくさんいると思います。
でも、こんなに平和なニッポンは悲惨な戦争を経験して出来ているのだと
若い方たちにも
そして「戦争」を口にするバカ者たちにも理解して欲しいと思います。