頭でっかちとは
身体に比べて頭が大きいこと
転じて、勉強ばかりして行動が伴わないことをいいます。
頭でっかちの具体例を今話題のChatGPTに質問すると
以下の回答が返ってきました。
「頭でっかち」という言葉は、考え方が一方向に偏っていて他の観点を汲み取らないことを指します。これは、様々な状況において発生する可能性があります。以下に、いくつかの具体例を紹介します:
- 政治:ある政党に熱心な支持者が、他の政党の政策や見解に対して全く関心を示さず、自分の政党だけが正解だと主張することがあります。
- 商業:ある企業にとても忠誠な顧客が、他社の製品やサービスに対して全く興味を示さず、自分のお気に入りのブランドだけが優れていると考えることがあります。
- 宗教:ある宗教に熱心な信者が、他の宗教や信仰に対して全く理解を示さず、自分の信仰だけが正義であると主張することがあります。
これらはあくまで一例ですが、「頭でっかち」という言葉は多様な状況において使われることがあります。
以上のように回答されました。
実のその回答時間は30秒かかりません。
私たちは専門性を大切にしたり
自分の思いを大切にしたりしますが
それゆえ一方向、一点ばかり見て
その周囲に有るものや遠くに有るものを見ようともしなくなります。
結果
「頭でっかち」になってしまう。。。
コロナ禍を脱し
インフレからスタグフレーション気味になっている現在
過去に経験したことのないことが次々に身に降りかかっているのに
「今まで」を大切にし
「きっと昔に戻る」と妙な確信を持ち
「もう少し我慢」と根拠のない「待ち」を決め込む!
まさにこれが「頭でっかち」の状況と言えます。
知識や教養、経験を身に着けたなら
即行動
即ち自分の身体から外へ出し
自らの居る場所を例え数ミリでも良いので動かしてみる。
来る日も来る日も数ミリずつ動かして行けば
知れはやがて数センチ、数メートル、数キロ先へ辿り着くことが出来ます。
動かなければ動かないほど動くことが怖くなります。
逆に動けば動くほど恐怖心が無くなります。
これは「経験」が「自信」に繋がるからです。
ジッとしている暇はありません。
人生たった100年しかないのです。
この大切な一分一秒を
頭でっかちで過ごす余裕などないのではないでしょうか?