昨日の日中2時間ほど会社の雪かきをしてきました。
道路と敷地の境目は
除雪ローダーが走った後で雪が鉛のように重く硬くなっていました。
その雪を敷地内にママさんダンプで運び
山のように積み重ねて行ったのですが
その作業の最中にふと思ったのが
「雪かき中に道路に出てもしも車に轢かれたりしたら
『雪かき老人が車に轢かれた』なんて記事になるんだろうか?」
なんてどうでもいい被害妄想でした。
もう年寄り(先輩)としての役割に徹するべきかな?
若ければ若いほど前途があるから
いろいろなものを吸収し自分のスキルやノウハウを蓄積しながら成長する。
これが常道だと思います。
しかし、30代40代50代60代と歳と経験を積み重ねて来たら
それを後進(後輩)に受け継いでいくことが大きな仕事になります。
いつまでもオレがオレがという姿勢では更新を育てられない
自分のスキルと経験に酔いしれるだけの人間になってしまいます。
いつまでも自分が最前線で輝いていたい気持ちではいけない。
そんな風に思います。
年齢を重ねてもチャレンジすることを諦める必要はありません。
自分が持っているスキル経験をすべて吐き出し(受け継ぎ)ながら
新しいことに挑戦して行けば良いのです。
年寄りに役割
それは自分のスキル経験を余すことなく後進に伝承すること!
まさにこれに尽きると思います。