日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

お里が知れる!?

2016-03-28 | つれづれ
お里が知れるという言葉が有ります。
言葉遣いやしぐさによって、その人の生まれや育ちがわかる。よくない意でいう。(デジタル大辞泉)
私自身は親がすべき子への「躾」の問題だと思っています。

「躾」と云う分野で親の果たす役割は多いと思います。
自分の子が社会へ出てどのような立ち居振る舞いをしているかは
親自身は見ることが出来ません。

以下は、実際に社会で見える「躾」です。
先ずは親自身が出来ているかを振り返り、
そして自分の子に躾け直す必要が有ります。

おはようを言わない。
寝癖がついている。
ネクタイが曲がっている。
ワイシャツの首のボタンがとまらない。
服はヨレヨレ。
におう。
靴を揃えない。
言葉が乱暴。
笑顔を出さない。
トイレのふたを閉めない。
トイレの便器を汚しっぱなし。
トイレットペーパーを汚く千切る。
トイレットペーパーが無くなっても替えない。
手洗い場を水浸しにする。
手拭いを元の形に戻さない。
部屋を丸く掃く、拭く、そもそも掃除をしない。
モノの使い方が荒い。
ゴミを床に捨てる。
モノを壊す。壊しても平気。
皆で使うものを後の人のことを考えない。
部下、後輩をいじめる。
横柄。
お礼を言えない。
気が利かない。
・・・・。

「そんなことばかり言っていたら動けないじゃないか!」と言われそうですが
「親の躾」がなっていないから上記のようになるのです。
親は子を躾けなければ子供は社会へ出て恥ずかしい目に遭うし
また、親自身の子育てまで失敗に思われてしまいます。

先ずは自分自身が出来ているか?
子は家庭内でちゃんとできているか?
出来ていなかったら直そうとしているか?
先ずは自分からですね。



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