7月決算の弊社G内最大借入のある会社の決算がほぼ終わりました。
令和元年7月期に過去最大借入1,433,759,166円借入があった会社です。
あれから4年
令和5年7月期の借入残は1,219,804,844円
実にこの4年間で213,954,322円返済してきたことになります。
この間
年間で一番金利の支払いが多かったのは
令和2年7月期の17,577,267円
令和5年7月期の15,009,592円から見ると
年間で2,567,675円も多く金融機関へ借入金利を支払っていました。
私が常々言っている
「借入の残高は問題じゃない」
「返済原資を作れる利益を獲得できる仕組みを作れば良い」
これを実践して
皆様に見て頂いているのです。
先般、
日本銀行のイールドカーブ・コントロール(YCC)の運用を柔軟化
という政策変更があって今後金利は上がっていくのでしょう。
ただ、そうであったとしても
それを受け止められる収益力を確保できれば良いのです。
今後は、保有資産売却と借入残高と金利を眺めながら
キャピタルゲインを伴う資産売却もやっていく段階になりました。
即ち
低稼働の
借入残高を超える資産価値(売却額)のものは
順次売却を図るのです。
段階としては
カネにカネを生ませる段階ということになります。
自分の身体にムチ打ち疲労困ぱいするという働き方は
過去の日本では美徳だったかもしれませんが
今はそれを「奴隷のような働き方」と呼ぶようになりました。
儲けのしくみを作り自分の人生を楽しむ
そんな形をこれからも作り続けて参ります。