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最近多いんです。投資詐欺!
私の周辺でも
数十万円
数百万円
数千万円詐欺られた方が続出しています。
そこで今日は
投資詐欺に遭わない方法をお教えします。
もっとも、
投資しなければ投資詐欺に遭うことが無いので
絶対投資しない!!
というのが、絶対に投資詐欺に遭わない方法と言えば方法なのですが。。。
1. 高リターンを謳う「保証」投資の罠
- 事例: 「毎月必ず5%の利息を保証」や「リスクゼロで年率20%の利益確定」といった高利回りの投資案件。
- 対策: 投資にはリスクがつきものです。高リターンを保証するものは、むしろ怪しいと考えましょう。金融庁に登録されていない業者や内容を確認せずに契約しないことが重要です。
2. 「秘密」情報でのインサイダー投資勧誘
- 事例: 「特定ルートからの極秘情報」「今だけ知っている人が少ない」と言われる投資話。
- 対策: インサイダー情報を元に投資するのは法律で禁止されていますし、そもそも信憑性が疑わしいです。「秘密」や「限定」という言葉に惑わされないよう注意が必要です。
3. 勧誘が強引で断りにくい状況を作る
- 事例: 電話や訪問で何度も繰り返し勧誘され、「今すぐでないと間に合わない」と焦らせるケース。
- 対策: 断るのが難しいと感じる時点で要注意。急かされる投資は慎重に考え、冷静に判断するための時間を確保しましょう。
4. 「絶対に損をしない」元本保証を強調
- 事例: 元本保証を前面に押し出し、リスクがないかのように説明される商品。
- 対策: 投資に「絶対」はありません。元本保証を強調する商品は、実際にはリスクが隠されていることが多いので、警戒が必要です。
5. 「会員だけの特別情報」と称する詐欺的サロン
- 事例: 高額な会員費用を払い、会員限定情報がもらえる投資サロンやグループに誘われる。
- 対策: 信頼できる金融機関や政府の金融機関登録情報を確認すること。特別な情報を持っていると主張するサロンの多くは虚偽情報です。
6. 仮想通貨や未公開株式への投資勧誘
- 事例: 「新しい仮想通貨が上場予定だから今がチャンス」「未公開株が大化けする」といった話。
- 対策: 仮想通貨や未公開株は投資リスクが高く、詐欺の温床となりがちです。公式の取引所で取引されていない場合は特に慎重に行動しましょう。
7. 「経験者」の口から聞く成功談での誘い
- 事例: 「これで私は月収100万円になりました」といった個人の成功談を聞かされて、魅力を感じてしまうケース。
- 対策: 個人の成功談はストーリーを作るための手口であることが多いです。第三者の評判や口コミも確認してから判断しましょう。
8. 家族や友人からの紹介で安心感を持つ
- 事例: 身近な人が薦めるからと、よく考えずに投資してしまう。
- 対策: 家族や友人であっても、詐欺に引っかかることがあります。自分自身で情報をよく調べ、確認する姿勢が必要です。
9. 現金での直接の受け渡しや送金指示
- 事例: 現金での支払いを求められたり、特定の口座に振り込むよう指示される場合。
- 対策: 正規の金融機関を通さず、現金や振込のみの取引は避けましょう。銀行を通じた安全な手続きを踏むことが重要です。
10. セミナーや無料相談会での甘い話に誘導
- 事例: 無料のセミナーで「リスクなし」と説明され、契約に誘導されるケース。
- 対策: 無料のセミナーや相談会は詐欺の入り口となることが多いです。参加した後も慎重に調査し、契約前に複数の意見を聞くようにしましょう。
と、まあこんな感じです。
実際に投資先の人に会いその実在性を確認し、
その投資内容を自分で調べ、
法令と倫理を絶対に遵守し
「あなただけ」という話には乗らないと心に決めて欲しいものです。