高速道路を走ってきました。
お盆に突入しての高速道路は
いつもより車も多くそして速い
普段利用している時よりも平均車速が10キロ~15キロ速い感じがしました。
この速さだと普段運転している人は怖いだろうなと思う速度です。
そんな中で車を走らせ続けると
10キロ先に渋滞があります。
こんなアナウンスがカーナビから流れます。
その声を聞きながら車を走らせると
案の定渋滞が始まります。
渋滞予測があるため高速道路の制限時速も50キロに変更され
全体がゆっくりとなって行き
そして前を走る車たちがハザードランプを灯し
大幅に減速、そして遂には高速道路上なのに完全にstop
渋滞の渦に巻き込まれます。
渋滞予測は約10キロにわたる区間
その区間を抜け出るのに40分以上と掲示板が示しています。
が、、、
渋滞の10キロのなかでも時速80キロで走れる区間もあれば
完全にストップしてしまう区間もあれば
20分もかからずに渋滞の最前線に到達した瞬間に
時速100キロの制限速度で全車が走り始めます。
渋滞の先頭には何があったのか?
答えは何もありませんでした。
ここからは予測ですが
自然渋滞と言われるものだったのでしょう。
先頭の車が心理的作用か何かで大幅な減速又はブレーキを掛ける
後車がそれを見て慌ててブレーキを掛ける
そしてそれが連鎖して
何十台、何百台の車がブレーキをかける中で制限速度も50キロに制限され
遂には大渋滞になって行く。
渋滞にはまりながら感じたこと
高速道路の渋滞と同じように
会社の経営も渋滞(赤字、問題山積)に陥ることがありますが
その原因の多くがたった一人の目に見えないプレッシャーにあります。
その渋滞の最先頭に居るのはもちろん社長
社長の心理的減速、ブレーキが会社という高速道路に渋滞を引き起こします。
自らの会社をスムーズに流れる高速道路にするためにも
社長はブレーキを踏むのではなくアクセルを踏む役に徹したいものです。
ブレーキを踏む役回りは他の役員さん方ですからね(^_-)-☆