師走に入ってようやく感染予防工事が着々です。
金沢建具工房に発注していたアクリル防塵衝立が納品されました。
一階セミナールーム
一階応接室
二階事務室
二階会議室
そして、セミナー講師用衝立
非接触型検温機
空気清浄機
これで西金沢officeに出入りする方々をウイルスから守る準備が出来ました。
そろそろセミナーも開催して参ります。
コロナが怖くて何もできない！ではなく
出来るところから一歩ずつ対応していきたいものです。
画像は山梨県某所のパワースポットのものです。
恐らく目玉商品に困ってのことと思いますが
何もないから諦めるのではなく
何もないから目玉を作った好事例としてご紹介しておきます。
黄金の鯉の池の看板には
越冬に失敗して全滅した鯉を新たに購入する際
観光の起爆剤にと黄金の鯉を集めた旨書いてありました。
災い転じて福と成すではありませんが
この鯉の池には我も我もと人だかりがしていました。
そして、100円の鯉の餌を購入し鯉に食べさせるという
観光客にとっての楽しみ
鯉の餌やりに手を割かれない
ひとつぶで何度も美味しい相乗効果を作っていました。
今あることに文句や嘆きばかりの人
方や今あることを打開しようとシャカリキになる人
私は後者が生き残りの切符を手にすると思っています。
さて、今週もあれこれやってみましょうか(^^)/
先日投稿した「金利上げさせてください！ ってか⁉」の顛末をお話します。
先日電話があり「金利を上げさせて欲しい」と言ってきた某金融機関
昨日午前10時30分に男女2人でやって来ました。
電話での話が金利上げと返済についてのお話ということだったので
件の二人が席に着くなり
「金利上げるなら2,000万円返すわ！今まで通りなら借り続けるけどどうする」と私から投げ掛けました。
男性担当者からは、
「金利を上げるというのは決まってまして、決算書の内容や全体的な状況から
今のままということはないんでして、ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」という回答だったので
「ならわかりました。2,000万円全額返済するので
返済方法については、弊社担当者と話をして手続きしてください。」
と言って弊社担当者に引き継ぎました。
弊社担当者に一通り返済の手続きについての話が有った後、帰り際に
「今回全額返済ですので、借入枠自体をなくすということで良いですか？」との確認があり、
「バカだなあ」と思いながらも
「金利を上げる話しか持ってこれないなら、借入枠は要らないよね」
と返答したところ
「わかりました。その書類も一緒にお持ちするので手続きさせて頂きます。」
との事でした。
年間26万円（1.25％だと思っていたのが実は1.3％だった）の金利が
金融機関へ支払われず、グループ会社間で循環するという構図
当社グループ全体で年間26万円の支出抑制ができたので
こちらとしてはOKなんだけれど
融資先を探すのに四苦八苦している金融機関として正しい選択だったのかは
借り手側の弊社としては知る由もありません。
そろりそろりと弱い金融機関からの金利上げ交渉が始まっていますので
資金繰りに窮している皆様
弱みに付け込まれないように御注意なさいませ<(_ _)>
還暦YouTuber諦めていません(爆)
新しい動画を公開しました。
自画自賛？
狂喜乱舞？
中小企業が今日から取り入れるべき経営手法
ちょっと覗いてみてください。
明日へのヒントをお渡ししています。
大人気ないのはわかっています！
ただ、もしも知り合いのお店で類似したことがあるとしたら
大至急大声で阻止しなければならないので
ここに書き留めておきます（直接言うより立ち悪い？）。
久々食い物の恨みは怖いということを思い知らせたいお店がありました。
県内でも数店舗経営されている飲食店です。
近年出店ペースを上げていたので
このコロナ禍で大そう打撃を受けているのでしょう。
お客はまばらでした（いつも行っているお店が満員だったので初挑戦でした）。
30台は停められるであろう大駐車場に車が2台
ラッキーと共に随分空いているなーと思いながら車を駐車し入店。
一瞬、たじろいだ私は、客がいないのに多すぎる店員の数
それでも時間がなかったので店員に進められるまま席につき
サービスランチメニューのだし巻き玉子定食を注文♪
写真では、大きなお皿に分厚いだし巻き卵が7切れ
890円に外税で1,000円弱そこそこのボリュームを想定して
食べ切れるかなーなんて思いながらワクワクしながら待っていました。
数分後
運ばれてきた出汁巻き玉子定食を見て愕然
写真であんなに大きかった出汁巻き玉子7切れが
小さな皿に4切れ、しかも味も形もコンビニの出汁巻き玉子そのもの
たまご大好きな私でも
その期待外れ感に食べる力も削がれてしまい
半分の2切れを残してきました。
久々に度と行かないお店コレクションが増えました。
このコロナ禍で客が入らず苦肉の策の超手抜き
それでも従業員の数だけはいるという放漫経営
サービスランチでお店にサービスさせられた気分です。
巷ではコロナ禍のどさくさに紛れ
持続化給付金詐欺やGOTO詐欺など頻発していますが
客をだまし討ちするこの飲食店の営業方針も賛同できない酷いものでした。
真摯に経営されている皆さんは
こんなことはやらないと思いますが
絶対こんなことの無いようにして下さい。
客が寄り付かなくなります。
SNSが普及している昨今
命取りになることさえあることも危機管理として押さえておくべき事項です。
弱い金融機関ほど
コロナ特別融資をした会社であっても
金利の値上げを通告してきます。
昨日、某金融機関から
「貸し出しについて弊庫の方針を説明したいのでアポイントを取りたい」
との連絡がありました。
「金利上げたいんでしょ？」という私への返答が
「金利と返済期日（当座貸越なので）について、お知らせがありまして」
との事でした。
もともと、その金融機関の役員さんと話をして借入をしている資金です。
今までも私からの「返そうか？」という打診にも
「いやいや、金利も頂いているんで急がないでいいから置いておいてください。」との回答を得続けてきたものです。
今までの流れを知ってか知らずか
担当者は、「金利と返済のご説明に伺いたい」との事です。
ほとんど大人気ドラマ半沢直樹の世界です。
面倒くさいので、金利上げと返済日の説明に来社してきたら
全額一括返済の話を切り出そうと思っています。
高々年5,000円の金利上げを通告して来るもんだから
年間25万円ほどの金利収入を棒に振ることになります。
表面上のルールだけで判断するという機械的な判断はNGなんだけれど
それがきっとわからないのでしょう。
コロナで弱っている貸付先に無慈悲に金利上げの話をしてくる金融機関
注意しないと、こんなところが続出する予感です。
昨夜お会いした会長様
私のことを心配してくださっていました。
「最近静かだから悩んでるんじゃないかと思って」と
言葉をかけて下さいました。
確かにこの状況を打開しないといけないと四苦八苦しています。
そして、ジタバタ色んなものに挑戦しています。
成果が出る者もあれば、成果が出ない者もあります。
手を着けすぎて、中途半端になっているものも多々あります。
それでも、間違いなく「withコロナ」になりつつある自分を実感できています。
世の中に倒産廃業が激増しても
世の中に暗い話しかなくなったとしても
先ずは、自分が生き残り
そして、クライアントを生き残らせる（おこがましいですが）
更には、地域、日本全体にまで生き残りの輪を広げて行こうと思っています
直ぐに壮大な物言いになってしまいますが
そんな気概を持って日々挑戦し続けております。
と、ご心配頂いている会長様にお答えしておきました(^^)/
