日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

事業再生ガイドライン

2022-02-13 | 元気が出る経営塾
この春、事業再生ガイドラインがスタートします。
コロナ禍で借金過多となり頭を抱える経営者様
この動画をしっかりとご覧になりこれからの指針としてください。


更に詳しい情報は随時公開していきます。
今はとにかく正しい経営、正しい資金使途を心掛けてください。
明けない夜はない
夜明け前が一番真っ暗だって言いますものね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子間承継やっちゃうよ~(^^♪

2022-02-13 | つれづれ
昨今話題になっている事業承継
つぐ側の決心と
つなぐ側の決心
双方が合致しないとうまく行くものではありません。

実際にこの半年ほどお手伝いしていた企業様同士のM&A
つぐ側とつなぐ側が最後の最後に条件に食い違いが出て
事業承継は空中分解となってしまいました。
85歳の社長が最後の最後に欲を出し過ぎたことによる破談でした。

この春4月1日を目途に
私自身の事業を1社承継させようと決心しました。
これは親子間承継
しかも無償で無借金の会社を継がすので
承継しようとする側の意志と覚悟さえあればスムーズに行きます。

この春から私は完全に役員から外れ
資本の一部は贈与し従業員とか相談役としての立場に徹します。
そして新社長となる我が子が経営者として独立成長して行くことを
最大の応援者となって支援していきます。

承継後は新たな経営スタイルを作って行ってくれることと
期待感でワクワクが止まりません。

数年前にWeb関連の会社を起こしそれを息子に継がせました。
その会社も外からですが最大限の応援を続けています。
自分の子に甘すぎると批判が出るかもしれないことは
じゅうじゅうに承知の上で
Web関連事業を継いでもらいましたが今思えば大正解です。

私は寄る年波もあって新たなWebの技術が身につかないので
そこは若く体力のある者にになって貰い
自分がやりたいことを実現して貰う(もちろんお客として)という
みんながHappyになれる形が出来て来ています。

次のHappyが成就するように
もうしばらくだけやる社長業で
うまくバトンタッチできる準備を続けて行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越境あるか!?

2022-02-12 | 税金・節税・資金繰り
緊迫感がハンパありません。
ウクライナ情勢💦

でも今日の投稿はウクライナ情勢ではなく
私を含めた企業経営者のお話です。

経営者保証のガイドラインがるにもかかわらず
用心深さから財布の紐を緩めようとしない金融機関
弊社も新規借入には大きなハードルを感じたりします。

なので
越境をマジで考えています。

弊社が主戦場にしているのは石川県
銀行借入をするときに金融機関が頼るのが石川県信用保証協会

でも
富山県へ行って起業すると
銀行は富山県信用保証協会を利用しますし
福井県へ行けば
福井県信用保証協会を利用することになります。

何も本社を石川県に限る必要はありません。
日本全国に本社を置いて起業すればそれぞれの地域で保証協会が使えるので単独件で資金繰りをするよりずっと楽になります。

既にどこかの都道府県で開業しているけれど
事業拡大のための資金繰りがちょっと厳しい
なんていう方は越境して会社を興すなんて奥の手があるので
決して諦めることなく事業拡大に奔走したいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紺屋の白袴(こうやのしらばかま)

2022-02-11 | 税金・節税・資金繰り
確定申告の時期がやってきました。

お客様の確定申告はもちろん
私自身も確定申告が必要です。

これを機に色々集計してみたら
私は、昨年末現在個人法人で
20億円も借金していることが判明しました(何を今さら)。
でも、この借金は来年の今頃には30億円近くになっている予定です。

これに対して個人資産はわずか
と思っていたのですが
いくつもの会社を起こし
中にはそこそこの成績の企業もあるので
自分の起こした会社の株式評価は
純資産価額で1.5倍ほどになっています(大した経営者じゃない証拠)。

各社の株式評価が上がらないように工夫していますが
それでもいくつかの会社は
更に評価を下げるための施策が必要になっています。

私はしっかり相続と相続税対策をして
相続人である子供たちには
相続時の苦しみを味わわせたくないと思っています。

対策をするとしたら賃貸物件でも建てて
評価を下げるという方法がありますが
このご時世、土地の借金が無く建物の2割の頭金を揃えていないと
金融機関は融資をしてくれることはありません(もちろん例外アリ)。
あと年齢的な問題もあって子供が連帯保証してくれないと貸してくれません。

ということは
相続対策をするためには現ナマが必要ということになります。
最低でも一億円ほど。。。

ムリです!

私は現預金を持たない主義なので
お金の余裕が少しでも出たら
すべて自社の増資又は新規設立時の資本金に充てています。
会社の純資産の部が大きくないと会社は簡単に潰れてしまいます。
その為にも資本の部を増強するために
百万円単位のお金すら直ぐに自社のどこかに投入してしまうので
相続対策のための資金に充てられないのです(現役経営者目標の120才までまだまだあるという意識の方が強い??)。

という訳で
不動産や自社株式ばかりになっている財産を
現金を使わずに(使えずが正しい?)
相続税がかからないように目減りさせる手法を編み出したいと思います。

昔から紺屋の白袴という言葉がありますが
私がこの世から去った後で
子どもからそう言われないようにしておきたいと思います(#^.^#)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族犠牲にするな!

2022-02-10 | 元気が出る経営塾
中小企業の再生、廃業をしやすくするための議論が着々と進んでいます。

大企業は社会に与える影響が大きいからと
事業再生などは比較的やり易かったりしますが
中小企業にはそれがありませんでした。

しかし、全銀協が取りまとめる事業再生ガイドラインでは
私的整理手続きの条件緩和(5年以内の債務超過解消、経営トップの退陣求めず)
第三者機関としての外部専門家の活用(2/3国庫補助アリ)
返済猶予や借入金の減免などが盛り込まれています。

これに加え国の方でも減免された借入金の免除益に対して税金をかけない方向で法整備が進んでいます。

そんな中で現経営者が大きな勘違いをして
① 自らの給料(役員報酬)を支給しない又は数万円にする
② 働いている家族に給料を支給しない又は数万円にする
③ 朝から晩まで24時間365日休みなく働き続ける
④ 従業員を最低賃金、最低労働環境で奴隷のように扱き使う
などなどいったい誰に向いて会社を経営しているのかわからない状況にしていたりします。

会社の経営は「一蓮托生」ではありません。
社長自身もそうですが
社長の家族や従業員に赤字経営のしわ寄せをする必要などありません。

経営者には、せめて世間並みの給料を払って
ちゃんとした生活を送れるようにする責任があります。
「(世間並みの給料を払う)そんなことをしたら会社が潰れちゃうよ!」
というのであれば潰せば良いのです。
朝から晩まで汗水垂らして仕事をしても赤字続き
給料もまともにもらえないなら会社経営をやる意味なんてありません。

現在赤字が続いていても
どんなに多額の借金が有っても
倒産したり自己破産したりという必要はありません。
正々堂々金融機関と事業再生ガイドラインに沿った
事業再生や廃業を進めて行きたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我慢の限界

2022-02-08 | 経営改善
企業物価が上がり続けています。

その主な原因は
原油高
物流コストアップ
円安
世界的景気回復による需要増
コロナ禍での世界的生産量の停滞
ロシアのウクライナ進行懸念
こんなところでしょうか。。。

結果、
当面企業物価が下がることはないと思っていないといけません。

ならば
企業が取れる打開策は「値上げ」ということになります。

テレビなどでは世の中の値上げの風潮に耐える美談を連日報道しています。
テレビの印象操作により多くの情弱な経営者たちは
ガマンガマン
身を削ってでも
今を乗り越えたらまた春が来る
そんなとんでもな行動に走って自分自身を痛めつけています。

値上げしましょう!
無料サービスを有料化しましょう!
適正なフィー(利益)を頂きましょう!
大切なのは我慢ではありません。
未来永劫お客様にかわいがっていただき存在し続けることです。

まやかしの美談に引っ張られるのではなく現実を乗り越えて行きましょう。
元々儲かっていない中小企業が何の戦略もなくただ我慢する。
そんな愚行からは卒業したいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年寄りの役割

2022-02-07 | つれづれ
昨日の日中2時間ほど会社の雪かきをしてきました。

道路と敷地の境目は
除雪ローダーが走った後で雪が鉛のように重く硬くなっていました。

その雪を敷地内にママさんダンプで運び
山のように積み重ねて行ったのですが
その作業の最中にふと思ったのが
「雪かき中に道路に出てもしも車に轢かれたりしたら
『雪かき老人が車に轢かれた』なんて記事になるんだろうか?」
なんてどうでもいい被害妄想でした。

もう年寄り(先輩)としての役割に徹するべきかな?
若ければ若いほど前途があるから
いろいろなものを吸収し自分のスキルやノウハウを蓄積しながら成長する。
これが常道だと思います。

しかし、30代40代50代60代と歳と経験を積み重ねて来たら
それを後進(後輩)に受け継いでいくことが大きな仕事になります。
いつまでもオレがオレがという姿勢では更新を育てられない
自分のスキルと経験に酔いしれるだけの人間になってしまいます。

いつまでも自分が最前線で輝いていたい気持ちではいけない。
そんな風に思います。

年齢を重ねてもチャレンジすることを諦める必要はありません。
自分が持っているスキル経験をすべて吐き出し(受け継ぎ)ながら
新しいことに挑戦して行けば良いのです。

年寄りに役割
それは自分のスキル経験を余すことなく後進に伝承すること!
まさにこれに尽きると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売上の原石を探せ!!

2022-02-05 | 元気が出る経営塾
コロナのせいでもう2019年の頃の経済は戻って来ません。
AIのせいでもう2019年の頃の経済は戻って来ません。
ロボットのせいでもう2019年の頃の経済は戻って来ません。

そう!
時代が変わりました。
モノを作る企業は儲かりません。

儲かっているのは「仕組み」を作る会社です。

何を言っている!
トヨタは過去最高益だぞ!
でもそのトヨタの社長豊田章夫さんは
このままではトヨタは潰れるとまで危機感を持っておられます。

iPhoneのアップルは?
ファブレス企業(工場を持たない企業)でありソフトでその大半の利益を出しています。

キーエンスは??
任天堂は??
いずれもファブレス企業です。

日本の艦たるソニーがあるじゃないか!
ソニーの利益の大半はソフトですよね??
製造はお荷物という雰囲気をプンプン匂わせています。

モノづくり日本の時代は終わりました。
モノを作ることこそ割の合わない事業なのです。

だからこそやるべきは
「売ること」への執着です。
売って売って売りまくるのです。

あらゆる業種で「売る」ことを最優先に考えなければなりません。

製造業こそ「販売会社」を持ちましょう。
サービス業こそ「販売会社」を持ちましょう。
農業も漁業も林業もあらゆる業種で「売ること」を最重点施策として
経営課題の柱に据えましょう。

もちろん当社MCFグループとて同じです。
これからは今まで以上に「売る」ことを意識したいと思います。
まずは当社が先鞭を切る!!
失敗するならわが社が失敗すれば良い!!
この気概を持ち続ることを信念としています!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「事業再生ガイドライン」で自己破産回避の道できます!

2022-02-05 | 元気が出る経営塾
コロナ禍であえいでいる経営者様
後継ぎがいなくて多額の借金を抱える経営者様
赤字だわ借金過多だわと思い悩む経営者様
個人保証(連帯保証)が家族へ影響するのではと心配な経営者様
もう少し
もう少しの辛抱です。
早ければ年度内(3月末)までに「事業再生ガイドライン」 が発表されます。

骨子はこうです。
① 金融機関に経営者保証の軽減に応じる様通達を出す(効力大です)
② 弁護士に安易に法的整理を進めないよう促す
③ 弁護士公認会計士などが第三者機関として企業と金融機関の仲立ちとなる
④ 再建計画で債務超過解消年限を3年から5年に延長する
⑤ 私的整理時にトップの退任を必ずしも求めない
⑥ 中小企業庁、金融庁が金融機関などと連携して経営者保証のガイドラインの周知利用促進に取り組む 
などです。

簡単に言えば
弁護士などの第三者機関が妥当と認めれば
再建計画を策定することで会社を倒産させることなく
また、現経営者が退くこと、自己破産することなく
既存の多額の借金をチャラにできる
そんな制度が中小企業にも適用されることになるのです。

会社を倒産させずに事業を生かし続けることが出来る
経営者が自己破産しなくて良い
過度な借金は棒引きして貰える
これなら思い切った借金をして
思い切った経営が出来るのではないでしょうか?

経営者が思い切って経営できる土壌が出来上がります。
自己破産に怯えることなく思い切った政策を取ることが出来ます。

経営に失敗したら命を差し出さないといけない
一族郎党日陰の身にならないといけない
自己破産者として後ろ指差されないといけない
そんな恐怖に苛まれることが無くなるのです。

新制度の普及には時間がかかるかもしれません。
しかし、大きな指針として「事業再生ガイドライン」が出来上がります。
あとは制度に理解ある相談相手を持つことです。

私自身もうん十億円の借金を両肩に載せながら経営している身です。
これからも「事業再生ガイドライン」の存在を後ろ盾にしながら
守るだけではなく攻めるという思い切った経営をして行く所存です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうチョッと頑張って!!

2022-02-04 | 元気が出る経営塾
明日詳細に投稿又は動画配信します。

赤字経営に苦しんでいる方
多額の借金に苦しんでいる方

詳細には明日投稿又は動画配信します。

もうしばらく
もうしばらく耐えてください。
希望を持ってください。

自己破産しなくても
倒産しなくても
金融機関の借金取り立ての恐怖から解放されます。

3月
この3月まで我慢してください。

なんとかなります。
自分の命と借金の差し違えなんか考えないでください。
もうしばらく
もうしばらくの辛抱です。

明けない夜はありません。
止まない雨はありません。
世の中がそういう風に動いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんと迷惑なんです!

2022-02-03 | つれづれ
お仕事ご苦労様です。

でも
ほんと
ホント
迷惑なんです
飛び込みのセールス電話☏

なので
知らない電話番号からの電話は取りません。
会社に着信する電話も
携帯に着信する電話も
電話番号をネットで検索して
迷惑電話は全て「迷惑 〇〇」と登録して
何度着信音が鳴ろうと電話に出ることはありません。

電話は自分の都合でかけるものです。
相手の都合などお構いなしです。
それが電話をする側にとって良いところですが
電話がかかってくる側にとっては迷惑千万です。

できることなら電話自体を無くしてしまいたい。
そんな衝動にかられます。

コロナ禍で一気に加速したWeb会議
電話ではなくWeb会議にすれば良いのです。
Web会議にすれば相手の顔の表情もわかるし
電話での声だけのやり取りとは異なりより意思が通じやすくなります。

電話という便利ツールも
使い方(使われ方)次第では無用の長物
ときには迷惑なセールス電話のツールになったり
特殊詐欺のツールにもなったりします。

その在り方に疑問を持つべき時かもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

要らないものに目を向けない

2022-02-02 | つれづれ
どうしても要らないものまで見てしまいがちです。
要らないものを見るから要らぬ憶測がムクムク湧き上がってきます。
なので要らないものは見ない!
これ一択です。

例えば誰かと口喧嘩をする。

口喧嘩した後はなんだか話しにくい。
相手はどう思っているだろうか?
私のことを嫌な奴だと思っているんじゃないだろうか?
今度会ったら口だけではなく手まで出てくるんじゃないだろうか?
どんどん思いがエスカレートし
本当にもう二度と会いたくもないし口もききたくない。
そんな感情に支配されるかもしれません。

これこそ要らぬものを見ている現象です。

口喧嘩をしてもその瞬間のみ。
仲直りは考えない
二度と会わないとも考えない
次に会った時に普段通りに接すれば良いだけです。
この前のケンカがとか
バツが悪いなとか
そんなことも思う必要がないのです。

自分の人生を作るのは自分です。
決して他人ではありません。
要らぬものまで見過ぎて自分が疲れる必要などないのです。

さてさて然も言う私もまだまだ訓練が足りないので
今日も要らぬものに目を向けない一日にしたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする