今日も30℃以上の真夏日でした。「ふじ」の見直し摘果と枝吊りをする。
「ふじ」ですがこれも結構大きくなって私の手と比べればこのような状態です。手が大きいので分かりにくい・・・?(^^ゞ
形が良くないものや変形したもの、やサビ果を中心に落としていく。
このような果実はすべて落としていきます。本当に小さいものなども落としても落ちる量は少ない。
あとは、下がった枝を支柱で上げてやる。折れて短くなった支柱を利用して、下が動かないように紐で固定してやる。これで風が吹いても大丈夫!
空間があき、風通しも良くなりお日様が葉に当たり見ていてもスッキリです。
枝が混んでいるのでこのようなところがある(^_^;)。
空間を開ける為に木の板を短く切ったものを使ってずれ落ちないように紐で固定する。
下から支柱で枝を吊りあげると草刈しにくくなるので、なるべく支柱を使わずに空間を空けるのにこれが一番だ。
あとは重なって下に日が当たりにくいところは上の枝に紐で吊ってやる。
枝を多く着けているので、ただ何もしないと日陰になる所の果実は着色や味が劣るので出来るだけ空間を空けてやって葉にお日様と風通しを良くしてやるから大事な作業だ。枝を多く切り落として少なくしてお日様を当てるは誰にもできる。地上部と地下部(根)とのバランスだと思う。