今日は曇りで、時々雪が降っていて、予報は真冬日で最高気温が‐2℃でした。でも、外の温度計を見たらプラスの2度で気温はあまり下がらず、日中は日が差す時間もあり、まずまずの天気だった。19日の投稿で、「嵐の前の静けさ」と書きましたが、今シーズン最強の寒波は24日から26日にかけてなんだそうで、ちょっと拍子抜けした感じだ。
寒気が入っている中でも此方は今のところその割影響なく、剪定が出来るのでラッキーです。
剪定をしながら、枝を所々に盛り上げて置いたり、大枝をチェーンソーで切り落としたり、切り口に塗布材を塗ったりなので一日で5~6本位しか出来ない。
剪定していて、樹の形や枝の配置にはあまり拘らないのですが、切り口をきれいに、そして、なるべくその日のうちに塗布材を塗るように心がけている。ここ数年、腐乱病が多い中、全くないという事はないのですが、その割に被害は少ない。感染する原因は、色々あるけれども、芽が出そうなところで切るのは良いのですが、芽と芽の間で芽が出ないところを斜めに切ったり、残して切ったりすれば、そこが壊死して菌の侵入に繋がるので、切り口を据え付けてきれいに切って、あとは塗布材を塗って保護することが一番の防除だと思っているのでそれに拘っている。
高く残して切り落としているところは芽が出る所で切っているので腐乱病にかかりにくい。
午後4時半、剪定するのをやめて、切り口に塗布材を塗って今日の作業は終了だ。明日も今日と同じで、曇りで時々雪の予報なので出来る限り剪定をしたいと思う。