もうすぐ節分、節分といえば鬼…ということで、下の子(小1)の一人読み用に借りてきました。
『ないた赤おに』(白泉社)
浜田廣介・作
いもとようこ・絵
あるところに、心の優しい赤鬼が住んでいました。
赤鬼は、できることなら人間たちの仲間になって仲良く暮らしていきたいと思っていました。
そこで、赤鬼は家の前に立札を立てました。
「心の優しい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいおかしがございます。
お茶もわかしてございます。」
しかし、人間たちは怖がって、赤鬼の家に入ってこようとする者はいません。
赤鬼はむしゃくしゃして、立札を壊してしまいました。
そこへ、友達の青鬼がやってきました。
赤鬼の話を聞いた青鬼は、赤鬼が人間と友達になるために一芝居打つことにします。
赤鬼は人間たちと友達になることはできるのでしょうか。
あまりにも有名な名作絵本ですが、最後の青鬼の手紙を読むたびにいつも胸がいっぱいになります。
この白泉社の絵本は、いもとようこさんの絵が何とも言えずかわいらしく、余計切なくなってしまいます。
お子様とぜひぜひ読んでほしい絵本です。
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ないた赤おに (大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本) | |
クリエーター情報なし | |
金の星社 |
『ないた赤おに』(白泉社)
浜田廣介・作
いもとようこ・絵
あるところに、心の優しい赤鬼が住んでいました。
赤鬼は、できることなら人間たちの仲間になって仲良く暮らしていきたいと思っていました。
そこで、赤鬼は家の前に立札を立てました。
「心の優しい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいおかしがございます。
お茶もわかしてございます。」
しかし、人間たちは怖がって、赤鬼の家に入ってこようとする者はいません。
赤鬼はむしゃくしゃして、立札を壊してしまいました。
そこへ、友達の青鬼がやってきました。
赤鬼の話を聞いた青鬼は、赤鬼が人間と友達になるために一芝居打つことにします。
赤鬼は人間たちと友達になることはできるのでしょうか。
あまりにも有名な名作絵本ですが、最後の青鬼の手紙を読むたびにいつも胸がいっぱいになります。
この白泉社の絵本は、いもとようこさんの絵が何とも言えずかわいらしく、余計切なくなってしまいます。
お子様とぜひぜひ読んでほしい絵本です。
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