読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『弁当づくりで身につく力』(本)

2013年01月16日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
おとといの雪は凄かったですね!!

皆さんのお住まいのところはいかがでしたでしょうか?

雪が降った14日は学校がお休みだったので、うちの子どもたちは大興奮!
雪が降ると、犬ではなくて、子どもが庭駆け回ります(^^)

私はおととい、昨日の雪かきで、全身筋肉痛です…(^^;)
日頃の運動不足を痛感させられました…。

さて、昨日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
弁当づくりで身につく
世の中への扉 弁当づくりで身につく力
竹下和男
講談社

皆さんは、「弁当の日」という取り組みをご存じですか?
これは、子どもたちが自分で作った弁当を持って登校する日のことです。
「親は手伝わないでください」と学校から保護者にお願いしているところが、この試みの大きな特徴です。

この本の著者、竹下和男先生は、ご自身が小学校の校長でいらっしゃった時に、その学校で初めて「弁当の日」という試みを始めました。
この活動は、2012年3月現在、日本全国約1000校で行われているそうです。

小学校5・6年生の子どもたちが、親の手を借りずにお弁当を作るということにも驚いたのですが、
この本を読み弁当作りを通じて子どもたちが様々なことに気付いていくことにも驚きました
子どもたちは、自分ひとりで調理ができるようになるだけでなく、親の愛情や、社会の仕組みなど、大切な多くことに気付いていきます。
お子さん達の成長は本当に感動的で、読みながらウルウルしてしまいました
授業では、「はじめに」の部分を読み、印象的なエピソードをいくつか紹介しただけでしたが、
興味深そうに聞いてくれました

私も、毎日の食事を大切に(できる限り)作ろう!と思いました。

そして、うちの息子たちにも、自分でお弁当を作る機会を与えたいです。
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