今日は小学校での読み聞かせでした。
担当は2年生。
2冊読んだのですが、1冊目はこちら。
昔、山奥の小さな村に、働き者の若い夫婦が住んでいました。
ある日、畑を耕していると、土の中から大きな甕が出てきました。
二人は甕を覗き込みました。
すると、その拍子にかぶっていたかさが、甕の中に落ちてしまいました。
あわてて拾い上げると、甕の中からなんと100枚ものかさが出てきたのです!
二人は喜んで、甕とかさをかついで家に帰り、村の人たちにかさをひとつずつあげました。
不思議な甕の噂は、あちこちに広まり、ふもとの町で一番いばっている地主の耳にも入りました。
地主は、家来たちに言いつけて、その甕を若夫婦から取り上げてしまいました。
地主は、自分の屋敷に運ばれてきた甕をのぞきました。
しかし、暗くて何も見えません。
ろうそくの火の明かりで、中を照らそうとしたのですが、その火が甕のなかに落ちてしまい…
何でも100倍になってしまう甕。
火が落ちてしまったら、どうなるのでしょうか!?
意外な展開に、クラスの子達は大笑いでした♪
2冊目の本の紹介は、明日!
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担当は2年生。
2冊読んだのですが、1冊目はこちら。
ひゃくにんのおとうさん (こどものとも世界昔ばなしの旅2) | |
譚小勇・天野祐吉・文 譚小勇・絵 | |
福音館書店 |
昔、山奥の小さな村に、働き者の若い夫婦が住んでいました。
ある日、畑を耕していると、土の中から大きな甕が出てきました。
二人は甕を覗き込みました。
すると、その拍子にかぶっていたかさが、甕の中に落ちてしまいました。
あわてて拾い上げると、甕の中からなんと100枚ものかさが出てきたのです!
二人は喜んで、甕とかさをかついで家に帰り、村の人たちにかさをひとつずつあげました。
不思議な甕の噂は、あちこちに広まり、ふもとの町で一番いばっている地主の耳にも入りました。
地主は、家来たちに言いつけて、その甕を若夫婦から取り上げてしまいました。
地主は、自分の屋敷に運ばれてきた甕をのぞきました。
しかし、暗くて何も見えません。
ろうそくの火の明かりで、中を照らそうとしたのですが、その火が甕のなかに落ちてしまい…
何でも100倍になってしまう甕。
火が落ちてしまったら、どうなるのでしょうか!?
意外な展開に、クラスの子達は大笑いでした♪
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