読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

部首かるた

2016年08月26日 | 学習ゲーム・知育玩具
漢検も終わり、ほっと一息の小学国語道場の生徒さんたち。

本を読もうかと思っていたのですが、「かるたで遊びたい!!」という強いリクエストにより、「部首かるた」をすることに。

まずは、部首の名前を覚えます。
「しめすへん」「かくしがまえ」「おおざと」…皆さん、部首は頭に浮かぶでしょうか?

さてさて、部首名を覚えたところで、部首かるたスタート♪

ルールは簡単!

私が部首を言ったら、その部首が書いてあるカードを取る。以上です。


お子さんたちも問題を出したいらしく、結局順番に問題を出し合うことにしました。(出題した人はその回は取れません)
そして、私も無理やり参加(笑)。

参加するからには、頑張りますよ~!と意気込んだのですが、分かっていても、お子さんの取るスピードにはなかなかかないません…。かるたって、スポーツだったんですね。。。

お子さんたちに大人気の手作りかるた。
また、遊びましょう!
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『わすれられないおくりもの』(小3に読んだ本)

2016年08月26日 | 命・人生について考える本
小3の国語の教科書には、『わすれられないおくりもの』というお話が登場します。
そこで、今日はこちらを読みました。
わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)
スーザン・バーレイ 作・絵 小川 仁央 訳
評論社

アナグマは賢くて、いつもみんなに頼りにされています。
それに、とても年をとっていて、知らないことはないというくらい物知りでした。
アナグマは、自分の年だと、死ぬのがそう遠くはないことも、知っていました。

その夜、アナグマは不思議な夢を見ました。どこまでもつづく長いトンネル。足はしっかりとして力強く、もうつえもいりません。
体は素早く動くし、トンネルと行けば行くほど、どんどん速く走れます。とうとう、ふっと地面から浮き上がったような気がしました。
アナグマは、すっかり自由になったと感じました。

次の日の朝、アナグマの友達は、みんな心配して集まりました。アナグマがいつものように、おはようを言いにきてくれないからです。
キツネが悲しい知らせを伝えました。アナグマが死んでしまったのです。

みんなはとても悲しむのですが…。


このお話は、ここからが大切なのです。

アナグマが亡くなった悲しみを、みんなはどう癒していくのでしょうか。

これは、残された者のためのお話です。
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