5月第三週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
この絵本は、ひ孫がひいじいちゃんの部屋を訪れるところから始まります。
「マッチ箱日記」とは、字を読むことも書くこともできなかったひいじいちゃんが、「日記」として、その日の思い出をマッチ箱に入れていたもの。
マッチ箱に入っていたものは、オリーブの種、お父さんの写真、ヘアピン、ヒマワリの種…。
色々なものが出てくるたびに、ひいおじいちゃんの思い出話が始まります。
イタリアで生まれたひいおじいちゃんは、移民として家族でアメリカにわたり、働きに働き、その後、学校へ行くように…。
最後のページでは、ひいおじいちゃんからひ孫へ、歴史のバトンが渡されるように感じます。
細かいところまで描き込まれた絵も素晴らしく、読み応えのある絵本です。
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マッチ箱日記 | |
文・ポール・フライシュマン、絵・バグラム・イバトゥーリン、訳・島式子 島玲子 | |
BL出版 |
この絵本は、ひ孫がひいじいちゃんの部屋を訪れるところから始まります。
「マッチ箱日記」とは、字を読むことも書くこともできなかったひいじいちゃんが、「日記」として、その日の思い出をマッチ箱に入れていたもの。
マッチ箱に入っていたものは、オリーブの種、お父さんの写真、ヘアピン、ヒマワリの種…。
色々なものが出てくるたびに、ひいおじいちゃんの思い出話が始まります。
イタリアで生まれたひいおじいちゃんは、移民として家族でアメリカにわたり、働きに働き、その後、学校へ行くように…。
最後のページでは、ひいおじいちゃんからひ孫へ、歴史のバトンが渡されるように感じます。
細かいところまで描き込まれた絵も素晴らしく、読み応えのある絵本です。
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