先週の小3国語クラスでは、『わすれられないおくりもの』に関連して、こちらの本を読みました。
こちらは、『わすれられないおくりもの』で亡くなってしまったアナグマさんが、生きていたころのお話です。
アナグマさんがふさぎこんでいるという知らせが、仲間の間に広まりました。
モグラとリスとウサギがアナグマに会いに行くと、アナグマは明かりもつけずに暗い顔で座り込んでいました。
リスやウサギが心配して明かりをつけると、「けしてくれ!」とアナグマ。
リスとウサギは、怒って帰ってしまいました。
けれども、モグラは暗い部屋に残り、アナグマのそばにいました。
アナグマの笑顔が見られないなんて、悲しくてたまりません。
アナグマは、ためいきをついてこう言いました。
「ぼくは疲れてしまったんだ。疲れて、なにもかも、うんざりなんだよ。」
モグラはアナグマを元気づけるために、ある計画を思いつくのですが…。
モグラのアイデアは素晴らしく、最後の場面には思わず顔がほころんでしまいます。
心が温かくなる絵本です。
人気ブログランキング←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
アナグマさんはごきげんななめ (児童図書館・絵本の部屋) | |
クリエーター情報なし | |
評論社 |
こちらは、『わすれられないおくりもの』で亡くなってしまったアナグマさんが、生きていたころのお話です。
アナグマさんがふさぎこんでいるという知らせが、仲間の間に広まりました。
モグラとリスとウサギがアナグマに会いに行くと、アナグマは明かりもつけずに暗い顔で座り込んでいました。
リスやウサギが心配して明かりをつけると、「けしてくれ!」とアナグマ。
リスとウサギは、怒って帰ってしまいました。
けれども、モグラは暗い部屋に残り、アナグマのそばにいました。
アナグマの笑顔が見られないなんて、悲しくてたまりません。
アナグマは、ためいきをついてこう言いました。
「ぼくは疲れてしまったんだ。疲れて、なにもかも、うんざりなんだよ。」
モグラはアナグマを元気づけるために、ある計画を思いつくのですが…。
モグラのアイデアは素晴らしく、最後の場面には思わず顔がほころんでしまいます。
心が温かくなる絵本です。
人気ブログランキング←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪