読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『まるいちきゅうのまるいちにち』(小4・小6に読んだ本)

2020年01月23日 | 世界に目を向ける本
先週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。

 この絵本は、世界8か国8人の絵本作家さんと、安野光雅さんが作った絵本です。
ある年の1月1日 ロンドングリニッジ標準時0時に合わせて始まります。
ロンドンでは深夜の0時ですが、日本では朝の9時。
日本では冬ですが、オーストラリアでは夏。
地球上の同じ瞬間に、色々なことが起きていることが一目でわかります。

そして、その国を担当しているのは、その国を代表するような絵本作家さんばかり!
アメリカは、『はらぺこあおむし』のエリック・カールさん、
イギリスは『ゆきだるま』のレイモンド・ブリックスさん、
日本は『こんとあき』の林明子さん、などなど豪華な顔ぶれです。

ページをめくるたびに3時間が過ぎるのですが、それぞれの場所にそれぞれのドラマがあります。

お子さんたちは、身を乗り出して、興味津々で聞いてくれました。
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『アレクサンダとぜんまいねずみ』(小2に読んだ本)

2020年01月23日 | 哲学・生き方の本
先週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。

 小2の国語の教科書に載っているお話なので、読解問題に取り組む前に絵本で読んでみました。

ねずみのアレクサンダはいつも人間に追い回されています。
ある日、うちじゅうが留守のとき、アレクサンダはウィリーというぜんまいねずみに出会います。
この家の子どもにかわいがられているウィリーを、アレクサンダはうらやましく思います。
アレクサンダとウィリーは、とても良い友達になります。
しかし、ある日…。

友達を思う気持ち、自由の素晴らしさなど、色々なことを感じられる絵本です。
作者のレオ・レオニは、『スイミー』『あおくんときいろちゃん』など、心に深く残る絵本をたくさん生み出しています。
是非、色々な作品に触れていただきたいと思います。
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