先週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
前の週に、小学生国語道場クラスでも読んだ、こちらの本(そのときの様子は、こちらをクリック)。小2クラスでも読んでみました。
教室には大きな地球儀があるので、絵本を読む前に少しお勉強。
地球の場所によって、同じ瞬間でも時間が違ったり、昼と夜とが逆になっていたりすることを地球儀を使って説明しました。
それから絵本を読んだのですが、お子さんは時間が違うことにとても興味を持ってくれて、読んでいて楽しかったです。
本来でしたら、時差についての知識を得る前に、この絵本で不思議さを知る方がいいのかもしれないのですが、塾では1回しか読めないので、今回は先に時差(この言葉は使っていませんが)について少し紹介してから読みました。
ちょうど1月1日の一日の様子なので、季節的にもぴったりだと思います。
こちらは、私が子供の頃に実家で繰り返し読んでいた絵本で、私にとっても思い出深い1冊です。
実家には、安野光雅さんの絵本がたくさんありました。
『ふしぎなえ』や算数の絵本など…。
今思うと、小さい頃に良質な絵本に触れさせてもらっていたんだなぁと思います。
両親に感謝、ですね!
本は心の栄養だと思います。
今、塾で読んでいる絵本が、少しでもお子さんたちの心に残ってくれたら、本当に嬉しいです。
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