最近、教材として俳句を読む機会が多い小学生国語道場クラス。
そこで、先週はこちらの本を読みました。
こちらの絵本には、「おくのほそ道」の冒頭部分と14の俳句が載っています。
閑かさや岩にしみ入蝉の声
五月雨をあつめて早し最上川
など、聞く機会の多い句もあれば、小学生ではなかなか耳にする機会が少ない句も。
どれも、「こんな風景を見て詠まれたのだろうな」と感じさせられる絵が描かれていますので、詠まれた情景が想像しやすいのではないでしょうか。
最後のページには、現代語訳も載っています。
「おくのほそ道」の導入にぴったりの絵本だと思います。
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