先週の小2国語クラスでは、本を2冊読みました。
1冊目はこちらです。
前回、一粒のお米を30日間、2倍にし続けていくお話、『一つぶのおこめ』を読んだので、今回は、半分をさらに半分にし続けていくとどうなるかというお話を選んでみました。
春のはじめのある日、アリは王さまライオンから招待状をもらいました。
王様は、毎年動物たちを何匹か招いて、ごちそうするのです。
王様に招かれたのは、アリ以外に、ゾウやカメ、インコなど合計9匹。
食事が終わると、テーブルの上が片付けられ、デザートに大きなケーキが出てきました。
王様は「自分の分を取って、隣に回しなさい」と言うと、ケーキをゾウに渡しました。
ゾウは、半分取って、隣に回しました。
次のカバも、半分取って、お隣に。
最後のアリに回ってくる頃には、どうなってしまうのでしょうか?
お話の後半は、欲張りな動物たちが大変な目に遭います…。
生徒さんも、興味津々で聞いてくれました。
2冊目の本は、次回のブログでご紹介します。
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