小学生新聞の書評で気になっていたこちらの本。学生時代の友人からのすすめもあり、ぜひ読んでみたいと思っていたのですが、ようやく読むことができました!
先週の小学生国語道場クラスに持っていったら、生徒さんからも「読みたい」というリクエストが。(以前夢中になっていたノーベル賞図鑑も、やはりまだまだ読みたいようですが…。おそらく、近々また読みます。)
そこで、先週はこちらの本を読みました。
先週の小学生国語道場クラスに持っていったら、生徒さんからも「読みたい」というリクエストが。(以前夢中になっていたノーベル賞図鑑も、やはりまだまだ読みたいようですが…。おそらく、近々また読みます。)
そこで、先週はこちらの本を読みました。
おばあちゃんと一緒に暮らしている小学生くらいの女の子。
おばあちゃんの部屋で、女の子の絵を見つけます。
「この子は、あたしよ」というおばあちゃん。
そこから、おばあちゃんが女の子だった頃の、画家の女性と一緒に暮らした1週間の思い出が語られます。
特に大きな出来事が起こるわけではないのですが、女の子を対等に扱ってくれる画家の女性との、暮らしのひとつひとつが愛おしい思い出になるような日々。
猫と遊んだり、本を読んだり、絵を描いたり…
最後の日のパーティーはとても楽しそう!パーティーは準備段階から楽しいのだということに、気づかされます。
そして、最後のおばあちゃんの言葉も心に残ります。
お話を聞きながら、生徒さんが「いいなぁ、私もやってみたい」と言っていたのが印象的でした。
手元に置いておいて、心がざわついたときには読み返したくなる絵本です。
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