小6では教科書で、『ぼくの世界、きみの世界』という哲学の入門編のような文章を読みます。
そこで、今日はこんな本を読んでみました。
『うたがいのつかいみち』(福音館書店)
清水哲郎・文
飯野和好・絵
ゴフムさんは、こんな看板を出しました。
「うたがいの名人ゴフムよりのお知らせ。
みなさんがあたりまえだと思っていることを、うたがってみせます。
うたがいを見事といた人には、1000タラル進呈。
ただし、答えにつまったら、10タラルいただきます。」
ゴフムさんと議論をしにやってきた大勢の人たちは、みんなゴフムさんに言い負かされてしまいます。
すると、ある日、ソルテスという一人のお年寄りがゴフムさんのもとにやってきます。
このソルテスさん、他の人たちとは少し勝手が違うよう…。
当たり前のことを疑うゴフムさんですが、ソルテスさんはゴフムさんの矛盾をどんどんついていきます。
大人が読んでも、少し頭がこんがらがってくるかも…。
「哲学」とはどういうことなのか、実感できる本です。
そこで、今日はこんな本を読んでみました。
うたがいのつかいみち (たくさんのふしぎ傑作集) | |
クリエーター情報なし | |
福音館書店 |
『うたがいのつかいみち』(福音館書店)
清水哲郎・文
飯野和好・絵
ゴフムさんは、こんな看板を出しました。
「うたがいの名人ゴフムよりのお知らせ。
みなさんがあたりまえだと思っていることを、うたがってみせます。
うたがいを見事といた人には、1000タラル進呈。
ただし、答えにつまったら、10タラルいただきます。」
ゴフムさんと議論をしにやってきた大勢の人たちは、みんなゴフムさんに言い負かされてしまいます。
すると、ある日、ソルテスという一人のお年寄りがゴフムさんのもとにやってきます。
このソルテスさん、他の人たちとは少し勝手が違うよう…。
当たり前のことを疑うゴフムさんですが、ソルテスさんはゴフムさんの矛盾をどんどんついていきます。
大人が読んでも、少し頭がこんがらがってくるかも…。
「哲学」とはどういうことなのか、実感できる本です。