先週の小学生英検4級クラスでは、こちらの教科書からExtensive Reading "Maria Talks about Her Life"を読みました。
こちらは、映画「サウンドオブミュージック」を要約したような内容になっています。
1930年代の終わり頃、ヒトラーが率いるナチスは、ユダヤ人を迫害し、ヨーロッパ各地に攻め込んでいました。
オーストリアのザルツブルクにある修道院でシスターになろうとしていたマリアは、トラップ大佐の家に家庭教師としてやってきます。
トラップ大佐から、子どもたちを厳しくしつけるように言われたマリアですが、彼女は厳しくはしませんでした。そして、子どもたちに歌を教えました。
歌が上手なマリアは、子どもたちに好かれます。
彼女の歌に、トラップ大佐の心も動かされます。
そして、マリアはトラップ大佐と結婚することになるのです。
前回の授業では、お話の前半を読みました。
次回は、後半を読む予定です。
クラスでは、ヒトラー、ナチス、ユダヤ人迫害などについても簡単に説明しました。
また、「サウンドオブミュージック」の楽曲も少し聞いてもらいました。
英語のお話を通して、様々な知識を吸収してもらいたいと思います。
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