読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『海のひかり』(小5・小6に読んだ本)

2015年10月30日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今日の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
海のひかり (児童図書館・絵本の部屋)
モリー・バング&ペニー・チザム作 さくまゆみこ訳
評論社

この絵本の主人公は、太陽です。

太陽からエネルギーをもらって、植物が光合成をし、そして、その植物を動物たちが食べ、エネルギーは地球上をぐるぐる回っていきます。
そして、そのエネルギーのつながりは、もちろん海の中にも。

生き物が生きていくために太陽のエネルギーが欠かせないということや、食物連鎖のことなどが、絵と易しい文章で分かりやすく説明されています。

では、光の届かない深海に住んでいる生き物たちは、どのようにして太陽のエネルギーを体に取り込んでいるのでしょうか。

本では、その点も説明されています。

少し難しめの内容でしたが、お子さんたちは熱心に聞いてくれました。
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