先週の小学生英検4級クラスでは、本を2冊読みました。
クラスで、better, bestを使った表現を学んだので、1冊目はこちらのシリーズから、"It's Bes to be Five!"を選びました。
5歳になった女の子。
「5歳って最高!」と思っているようです。
小さい頃できなかったことが、5歳になるとどんどんできるようになっています。
でも、赤ちゃんのときから変わらないものもあって…。
自分の成長が嬉しい女の子の気持ちが伝わってきます。
2冊目に読んだのは、こちらのシリーズから、"Pick up that Crisp Packet!"
スナック菓子の袋を拾わないとどうなるの?
「自分一人くらい、いいや」と思うかもしれません。
でも、皆がそう思ってしまったら…?
willやmayなど、まだクラスでは学習していない助動詞が使われているのですが、展開が「面白い」…というより「衝撃!」で、絵を頼りに推測読みができるかもしれないと思い、読んでみました。
クラスでは、助動詞の意味を簡単に説明しながら読み聞かせをしました。
状況を説明した挿し絵があるので、初めて出合う単語でも、お子さんは正しい意味を推測できていました。
「自分一人くらい」という考え方がとんでもない結果につながることがわかる絵本です。
この本をみんなが読めば、ポイ捨てはなくなるのではないでしょうか。
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