先週の中学生向けブックトークでご紹介した2冊目の本は、こちらです。
19世紀の後半に生きたドイツの哲学者、ニーチェ。
『ツァラトゥストラはかく語りき』などの著作が知られていますが、この本では、ニーチェの様々な著作から現代人のためになる言葉が紹介されています。「己」「喜」「生」「心」など全部で10章に分かれており、1ページに一つの言葉が載っていますので、中学生にも読みやすい構成になっています。
ブックトークでは、ニーチェやこの本の概要について簡単に説明した後、「初めの一歩は自分への尊敬から」「勉強はよく生きることの土台となる」という言葉を紹介しました。
こちらの本は塾に置いてありますので、是非じっくり読んでみてください。
私にとって初めての試みだったブックトーク。
良い意味で少し緊張しましたが、予定していた制限時間5分きっかりに話を終えることができ、心の中でガッツポーズ!新しいことに挑戦するのは大人になってもやはりドキドキしますが、同時に、心が高揚するとても楽しいことでもありますね!
そして、生徒さんたちが真剣に話を聞いてくれて、とても嬉しかったです!!
紹介した本は教室の後ろの机に置いておいたのですが、授業後、手に取って読んでくれている生徒さんもいらっしゃいました。
次回以降も、生徒の皆さんの気づきにつながるような本を紹介したいと思っています。
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