読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ながーい5ふん みじかい5ふん』(小1に読んだ本)

2020年11月18日 | 気持ち・心・体の本
先週の小1国語クラスで読んだ2冊目の本は、こちらです。
 
毎日過ごしていると、あっという間に過ぎる5分と、長ーく感じる5分がありますよね。
この絵本では、そのことをお子さんからの視点で分かりやすく描いています。
乗り物の列に並んでいる時の5分は長く感じるけれど、乗り物に乗っている時の5分はあっという間!
「じんせいって そういうものかも」という言葉が絵本に登場しますが、お子さんではなく、むしろ大人の方がドキッとするかも…?

主人公の男の子の気持ちが手に取るように分かる表情も、ぜひご覧ください。

こちらは、令和2年度の低学年向けの全国課題図書です。
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『へんしんマンザイ』(小1に読んだ本)

2020年11月18日 | 詩・短歌・言葉遊びの本
先週の小1国語クラスでは、本を2冊読みました。
1冊目は、お子さんたちが大好きな「へんしんシリーズ」から。
 
「かっぱきょうだい」
「ぼくときみ」
「どんぶりまんぼう」…
色々なお笑いコンビが、マンザイを繰り広げます。
もちろん、何かに「へんしん」しますよ~。

途中から、変身するものが架空のものになってくるので、そのあたりは好みが分かれそうですが、クラスのお子さんたちは楽しそうに聞いていました。

もう1冊は、次のブログでご紹介します。
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"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?"(小5に読んだ本)

2020年11月14日 | 何度も読んでいる本
先週の小学生英検5級クラスでは、塾で何度も読んでいるこちらの本を読みました。
 Brown bear, brown bear, what do you see?
この文から始まる、こちらの絵本。
ページをめくるたびに、カラフルな動物たちがページいっぱいに現れます。

以前、英語のネイティブスピーカーと一緒にお子さんたちに英語を教えていたときから、かれこれ20年近くずっと読み続けているこちらの絵本。
自分の子どもたちが小さかった頃にも、家で読み聞かせをしていました。

歌うように節をつけて読むと、リズミカルで楽しいです。
色や動物の単語を、自然に身につけることができます。
また、同じような文の繰り返しなので、何度も読めば英文を無理なく暗記することもできると思います。

クラスのお子さんたちも、楽しそうに聞いてくれました。
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『エジソン』(小5に読んだ本)

2020年11月14日 | 伝記
小学生国語道場では、現在、アンパンマンの作者であるやなせたかしさんの人生を綴った長文に取り組んでいます。
そこで、「伝記つながり」ということで、先週はこちらの本を読みました。

『エジソン(伝記絵本ライブラリ-)』
文・こわせたまみ  絵・福原ゆきお
(アマゾンには高い中古品しかなかったので、リンクは貼っていません…)

こちらは、発明家エジソンの少年時代のエピソードを中心に描いた、伝記絵本です。
好奇心旺盛なエジソンは、何でも不思議がって聞く聞きたがりや。
何でも調べてみたくなる、調べたがりやでした。

しかし、何でも興味を持つエジソンは学校教育には合わなかったようで、3ヶ月で学校を辞めさせられてしまいます。その後は、母親が先生となって、エジソンを教えるのです。

その後のエジソンの成長と発明の数々は、皆さんご存知の通りです。


クラスの生徒さんたちは、エジソンは学校の先生からは疎まれていたというエピソードに驚いていました。

絵本の最後には、「『エジソン』について」という、保護者向けの文章が載っています。こちらには、エジソンの人生において母親が果たした役割の大きさや、エジソンの発明の偉大さが紹介されています。

子どもはみんな好奇心のかたまりです。「どうして?」「なぜ?」の疑問が知識欲となり、新しい世界を発見していきます。その発見の積み重ねが子どもの人間的成長をうながすことになります。できることなら、そんな子どもに力を貸してあげられる大人でありたいものです。(西本鶏介 「『エジソン』について」より)

子どもたちと接する仕事をする上で、この言葉は心に留めておかなければと思います。

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『だいず』(小3に読んだ本)

2020年11月13日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
小3国語クラスでは、10月下旬に大豆の加工についての長文読解に取り組みました。そこで、先週はこちらの本を読みました。

『だいず』指導・平 春枝 写真・山本明義
〔フレーベル館 だいすきしぜん〕
(アマゾンでは高い中古品しかなかったので、リンクは貼っていません…)

大豆は、様々なものに加工されて私たちの食卓に上っています。
こちらの絵本では、みそやしょうゆの作り方、もやしの作り方、大豆の成長の様子が写真で紹介されています。
最後のページには、家庭でできる味噌や納豆の作り方も載っています。

お子さんは、みそやしょうゆが作られる様子に興味津々でした。

千葉は醤油が有名ですね!
長男は、小学生の頃、醤油の工場見学に行きました。おみやげに、小さいお醤油をいただいてきたような?
世の中が落ち着いたら、私も醤油工場見学に行ってみたいなぁ。
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