先週の小2国語クラスで、2冊目に読んだ本はこちらです。
お話の舞台は、昔のインドのある地方。
その地方には、お米を作る人たちが暮らしていました。
けれども、とれたお米のほとんどは王様に召し上げられていました。
「米はわしがちゃんとしまっておく。やがて米がとれない飢饉の年がやってくるかもしれん。その時は、しまっておいた米をみんなに分け与えよう。」
王様は、そう約束していました。
ある年、飢饉がやってきました。
けれども、王様は人々に米を分け与えようとしません。
そんなとき、一人の村娘が知恵を働かせます。
村娘が1日目ににご褒美でもらったのは、米一粒。
2日目にもらったのは、米2粒。3日目は、米4粒。
そして、30日後には…!!!
聞いていたお子さんも、思わず「すごい!!」と驚いていました。
累乗の凄さが一目で分かる絵本です。
美しい絵も見ごたえがあります。
何度も読んでいる、おすすめの絵本です。
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