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「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

2010年を振り返る(その6)

2010-12-26 17:06:43 | 輝いて生きる
2010年を振り返る

 シリーズその6

(6)ことし読んだ本から、これはよかった!

  ①「長生きすりゃいいってもんじゃない」

   一度ブログで取り上げた日野原重明先生と心理学者の多胡輝先生の
   182歳コンビの共著。
   
   日野原先生は・・・どれだけ長く生きるかではなく、どれだけ深く
   生きるか! 
   はじめることさえ忘れなければ人はいつまでも若々しく生きられる

   多胡先生は・・・長生きするなら生き生き、そして寛容に!
   苦を避ける生き方が、苦を呼ぶ・・選択基準の一つに。

   ◎これは自分にもらった言葉と思って大事にしよう。

   

  ②「100歳時代を生きぬく力」  昇地三郎著

   社会福祉法人しいのみ学園の創設者で現在104歳理事長
   しいのみ学園のことは映画やテレビでも紹介されてきたが
   二人の小児まひの子供と奥さんを96歳までお世話をして
   99歳からは世界一周講演活動中!
   サブちゃんの十代習慣健康法表で毎日チェックを記入!
   ”GO AHED!”(前進せよ)

   たかが70歳でぐうたらぐうたら生きていたらアカン!と
   これから何歳まで生かしてもらえるかわからないが
   少しでも自分を活かしてお役に立てる存在でありたい
   その勇気をもらう手本として①、②を選んだ。
 
  

  ③「日本人へ・国家と歴史観」 塩野七生著

   前著「日本人へ・リーダー遍」とともにすでにブログで
   取り上げてきた。いま日本のすべてが内向きになって壁に
   当たっているがこの難局を解く答えは歴史が物語っている。  

   もしも外国人の誰かがこの日本の歴史を書くとしたら、個々
   の分野では才能ある人に恵まれながらそれらを全体として
   活かすことを知らなかった民族、と書くのではないだろうか
   と述べている。

   

   今年もたくさん読んだが、こんな本も読んでみた。