昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

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2010年を振り返る(まとめ)

2010-12-31 23:48:41 | 輝いて生きる
2010年を振り返る

 シリーズ-まとめ

  ★2010年12月31日に思うこと
  
   ①このブログは、とうとう4月8日から268日間も
    休刊なしで継続してきました。2010年に休刊
    したのは7日だけ、よく書き続けてきたと自分で
    もほめてやりたいと思います。

    これも励ましていただいた多くの方のお陰です。
    メールや電話やウオーキングの場でブログのこ
    とを話題にされますと、楽しみに訪ねていただ
    いて休刊していては申し訳ないという気持ちが
    力になりました。
    
    毎日書き続けることは決して楽ではありません。
    しかし、楽しさが先にありますので苦痛だとは
    思いません。
    自分をテーマにして書いておりますので内容は
    別にして話題に欠くこともありません。
   
    ただ、現状を決して満足しているわけではあり
    ません。むしろ、不満足の方が強いでしょう。

   ②何度もそのことを書いてきましたが新しい年を
    迎えて同じことは言えません。
    新たなブログにチャレンジいたします。


   ここまで2010年の拙いブログに付き合っていただき
   ありがとうございました。
   特にいつもコメントを下さった方にはお礼申しあげます。
   ありがとうございました。

   新しい2011年のブログと
   ランドセルのバージョンアップに
   期待してください!

   よいお年を!

12月31日、のんびり書店めぐりで!

2010-12-31 16:47:29 | 本・読書・音楽
とうとう2010年もあと数時間、間もなく暮れて行く。例年なら年賀状を必死で書いているのだが今年は義母を亡くして喪中のためその行事はなし、一番好きな書店めぐりでウォーキングとともに今年も納めよう、と初めて小雪がちらちらする珍しさもあって昼過ぎにさっそうと出かけた。

地下鉄心斎橋で下車、御堂筋を大阪駅方面をめざして北上、普段は本町、淀屋橋、梅田となじみの書店に寄ったり行きつけのCafeでコーヒー飲みながらノート書きするのだが今日はパス。

オフィス街の御堂筋、本町から淀屋橋はさすがに年末で人の姿も車の数も少なくて落葉した銀杏も寒そう、人物のモニュメントも震えている・・・まさか、そう見えているだけだけど。

今日書店めぐりは大阪駅周辺の三店に寄ること、そして各店では誘惑に負けず一冊ずつ計三冊までは購入、それ以外のお小遣いは持たないで出てきた。

なじみのCafeもよらず市役所、中之島を一気に通過、冷たい風の中を背筋を伸ばして、膝を伸ばしてさっそうと歩こう!いちに、いちに、おじさんのひとりごとに行き交う人がこちらを見る、変な人と思われようとそんなことはどうでもいい、そうでもしないと振り返ってくれる人なんかいないんだから・・・

昔から一番よく利用してきた曽根崎の旭屋本店へ到着!ここは本が探しやすいのでいまでも一番好きな書店で最初の一冊、どれにするか? 

 ガラパゴス化する日本
 「このまま日本は衰退するのか?」吉川尚宏著



を購入した。来年お受験する日本語検定のテキストが買いたくて迷ったが、今日は”みるーだけ”

雑踏の大阪駅構内を通る、大変な人、人、人、買い物の人や沢山の荷物を持った人が行き通う中を歩きながらふとふるさとのことを思った。今はふるさとには待ってくれる親はもういない、さびしい。

二つ目は阪急三番街の「紀伊国屋梅田店」、ここは大阪駅に行くとついでによく立ち寄る書店で売り場が平面、広いワンフロアで本を探すのは大変、買う本が決まっているときは便利な書店。

 「歴史を紀行する」 司馬遼太郎著を買った。



次は先日オープンしたばかりの日本一の売り場面積を持つ東西書店が提携したMARUZEN&ジュンク堂梅田店へ急ぐ、風が冷たい、初訪問、7階建の大きな建物にも驚いたが、そこは元大阪東急ホテルがあった跡地、そのホテルで人生でただ一度だけ仲人をした思い出があるがそこが書店に変身していたのにびっくりした。

7階建て、20000坪、200万冊もあるそうで百貨店みたいだ、ここも大変な人、お父さん族が目立って多かった。
家の手伝いからうまく脱出したお父さんか
それとも追い出された邪魔者お父さんか(粗大ゴミ)

それとも行き場所がなくて難民しているおじさんか
正月休みに読書する本探しのお勉強父さんか・・・

おまえはどれや?!

と聞かれたようなのでどれも当たるなあとごまかして、ちょっと真面目な本をゲットした

 ハーバード大学
  「ハーバートの人生を変える授業」   タル・ベン・シャハー著



その三冊を買って意気揚々と仕事場へ戻りこのブログを書いている。

コンビニがなくてもそんなに困らないだろうが、書店がなくなったら行き場を失う人間として新しい書店ができると書店めぐりウォークの楽しみも増えるのでありがたい。

日ごろウォーキングで鍛えたフットワークを活かすことができる、書店めぐりは、沢山の本を見ているだけでいろいろな気付きや勇気や知識や情報を与えてくれ、ハートワークも鍛えてくれる、書に目がいかなくなった時は現役を引退する時。

さて、今夜の楽しみは紅白歌合戦!

例年、もう長いこと紅白は見ていない、昭和の演歌全盛時代は楽しみにしていたが今はまるで関心がなかったが今夜は違う!

すっかりファンになっているクミコさんが歌う
 
 「INORI 祈り」だけは聞きたい!

ヒロシマの原爆の子の像(折鶴)のモデルになった佐々木禎子さんの歌、この歌の存在を知ったのは今年の夏だがすぐにCDを買って、いまでは、あの難しい歌を歌うことができる・・・が、うまいかへたか保証はできない、本人はうまいと信じているのだけど・・・。信ずる者は強い!



自分が広島の高校三年生の時にあの像が平和祈念公園にできた、なにしろ受験勉強はそっちのけでサークルをつくりメンバーを集めて千羽鶴を折ったぐらいだから本気だった。

クミコさんの出番はいつか、楽しみ!

すでに家内から7時半から始まるのでそれまでに帰還せよ!と携帯で指令が届いているので気持ちが高まる。

あっ、時間、帰ろう。