昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

あれ? 家出?

2011-12-02 20:45:58 | ひとりごと
ひと月前のこと、朝、起きると家内がいない
食卓にはパンとポットに入ったコーヒーだけ

だまって出ていったのは
もしかして、家出かも?
とうとう・・・きたか!

別にけんかしたわけでもないし
おかしいなあと思っていたら
そのうち戻ってきて洗濯をはじめた

そんなことが何回かあったので
家出ではないことくらいわかった
と言って聞こうとも思わないまま

ある朝、でかけようとしている家内と会った(?)
なんと
”ウォーキングに行ってくる!”

ヘェー
なんや、そういうことだったのか
でも履いているのは普通の靴だ

先日の奈良まほろばウォークから戻ったら
”京都へウォーキングに行ってきた”
と聞かされてびっくりした

ある団体のコースに友達と行ったらしい
それも普通の靴をはいて!

持病をかかえ病院通いを続けており
長く膝も悪くて歩けなかったのに
どういうことだ

でもウォーキングは結構なこと
それならせめて靴くらい買ってやらないと
膝を悪化させたらなんにもならない

ということで前置きが長くなったが
地下鉄淀屋橋駅上のミズノ本店へ連れて行き
ウォーキングシューズをプレゼントした


本来ならWMのシューズをすすめるのだが
残念ながら扱っている店に種類が少ない

これで朝のウォーキングも歩きやすいはず
歩く気になったことが元気になった証拠

しかし足取り軽くどこかへ歩いて行って
戻ってこなかったらどうしょう?

まあしばらくは隣の公園の範囲だろう
しかしそのうち飛び立つかもしれんぞ
ふと飼育場から飛び立ったトキを思い出した

介護していた母親を昨年おくって
自分の老いに気がついたのだろう
体が軽い分歩けるだけ歩いたらいい!


そうそう、明日は、ミズノ本店に
わが鯉軍のマエケン(前田健太)選手が
一日店長で来るそうだ

マエケンのふるさと大阪だから
ファンが殺到するだろう
行きたいけれど近づけないやろな!


雨模様の淀屋橋から大阪駅まで歩いた

淀屋橋上から


橋本さんに主が代る大阪市役所



いのちを生きる。

2011-12-01 19:33:17 | 輝いて生きる
さあ、12月になった!
やっと㈱ムーンスターのウォーキングSNSの
オフィシャルブロガーの役も昨日で終わった

これで心おきなく次のチャレンジが創められる

「始る」ではなく「創める」のだ!

始る(はじまる)は、また朝が来たと流されて生きる
創める(はじめる)は、新しい流れを創ること

たった一文字でこれだけの違いがある
それが人生に大きな違いを創っていく

先日、京都の東本願寺へお参りして婦人会館の前を
通りかかったら掲示板にこんな書面が貼ってあった



  どれだけ生きるかより
  どんないのちを生きるかが大切

人生の長さ(年齢)ではなく
自分のいのちをどう生かして生きるか
ということだろうか・・・

昨日、書店でこんな本に呼び止められたので読んだ

 「生きる覚悟」



著者はヒットした「生きる意味」を書いた文化人類
学者の上田紀行さん

・・・・ただ漠然と流されて生きるのではなく自分の
内なる「心幹」を太くし「覚悟」を持って生きること
の大切さを問いかけている・・・・

みんなと同じ流れのままに生きていないか・・・
東北の大震災では生きていくうえで何が重要であるか
を日本人は思い知らされた

人からどう思われようと
自分がやりたいことはこれだ!
という生き方(人生)を選択したい

上田さんは、覚悟の「覚」は目覚めること
「悟」は悟ること。深く思いを定めること
単に流れに押し流されて毎日を生きていくのではなく
何かに目覚めそのことを深く確信して生きていくこと
と言っている

生意気だけれど、自分もそう思う
思うだけでは、創まらない

強く思うものを持って
そして一歩、踏み出し創めること

それがたとえどんなささやかなことでも
自分の歩きになっていく
やがて自分の生き方になっていく

締め出されて初めて気がつく
自分の居場所のないこと
右往左往して行く場所を探すより
自分の居場所を創るチャンスにすること

ウォーキングで鍛えたフットワークを何に使うか
何キロ歩くとか、歩いたとかそんなことではない
歩き方が生き方になるような歩きをしたい

もっともっと大切なことがあるはず
一度、立ち止まってリセットしてみること
その意識があれば見えてくる

71歳の自分のキャッチフレーズは
 「脱」と「創」と
決めてこのプログにも何度も書いてきた



まさにきのうは「SNS」から「脱」して
9月から「Mスターズ陸上」を「創」めた
そのため先月からジム通いも「創」めた

生きている間に温めてきた夢の実現に向けて
いのちを精一杯に使うことが
自分のいのちを生きることだと思っている。